12日目。
この日からまた4日間連続で、メインのパンチャカルマ浄化が始まりました。その浄化法は、ずばり、エネマ=浣腸療法です!!


いつも通り、全身オイルマッサージ→スチームバスを終えて、エネマに入りました。
担当してくれたのは、もちろん女性のDr.シバニ。
激しい下剤療法のあとは、腸が硬くなりがちということで、腸の柔軟剤として、オイルとハーブを調合したものを下から入れていく、、、これが浣腸療法の一日目。

ここから先は、ブログ上では、あまりにもリアルすぎるので、ちょっと省略します(笑)


13日目。引き続き、エネマ(浣腸療法)。
二日目の今日は、肝臓、大腸、小腸の浄化が目的だそう。もう1つの目的は、セクシュアルエネルギーのバランスをとること。昨日と同じように、Dr.シバニが手袋をつけて、薬を注入します。終わったあとは結構すっきり、このクレンジングは悪くないです(笑)


14日目。エネマ三日目。
今日の目的は、腎臓のクレンジングだそう。同じ浣腸療法でも、毎日クレンジングする臓器が違うって面白い。


15日目。エネマ四日目。
最後の日は注入する薬の内容が変わりました。4回もエネマを行う大きな理由は、ヴァータのバランスをとるためだそう。


腸内のガスや便秘など、腸に関する症状は、アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風の要素)のアンバランスから起こります。
ドーシャにヴァータが多く入ってる人は、腸にガスを溜まりやすくなる豆類や、乾燥した食べ物のとり過ぎに気をつけましょうね。

(体験記・最終回につづく)


Namaste

Mitsue