ずっとアーユルヴェーダのレポートばかりだったので、今日は一休みして、ここ最近のダラムサラでの日常について、写真アルバムにしてみました♪
ここ2年ほど、インドに来てから、私が「音のヨガ」として取り組んでいるインド古典音楽の声楽(ヴォーカルトレーニング)
古典音楽の町バラナシから、先生たちがやってきて、ダラムサラで行ったコンサートの模様。
マントラやキルタン(神に捧げる歌)を習いたくて始めたのに、今やすっかりラーガという、ディープな歌の世界にどっぷりです。
一度ラーガを歌いだすと、完全にその世界に入りこんで、声と表情で激しく感情表現をする声楽家マノージ氏。隣りで、神業のようなビートを聞かせてくれたタブラ奏者のカイラッシュ氏。日本にもワークショップのために来たことがあるそう。右側は、アコーディオンのような楽器、ハルモニウムを演奏していたのはダラムサラ地元のミュージシャン。
リハーサルなしの即興で素晴らしい演奏ができるのは、さすがプロのミュージシャンの技。
宮殿で着るようなインド衣装も素敵だったので、記念写真を一緒にお願いしました。
UK出身、NY在住のローナと。現在、一緒にヴォーカルを習っています。
とても優しい歌声の持ち主。
ロシア人のルドラ。UK在住のギタリストで、彼の歌声も素敵でした。一日2時間もヴォーカルのクラスをとっていました。
私がインドにいて心地の良い理由は、インドの持つ豊かな国際性。ヨガや音楽、インド哲学、ボランティアワークなど、インドに来る目的は違えど色んな国の人と出会えるのがインド。
インド・ゴア在住のこずえちゃん。
先月ほとんど同じタイミングで、ダラムサラに入ってきて、お互いの再会に大興奮。
今回のダラムサラでは、自分のための学びの時間ということで、二週間、プライベートのヨガクラスを申し込んでくれました。
モチベーションが高く、その学ぶ姿勢に、教える側の私も、とてもいい刺激をうけました。こずえちゃんの滞在していたお家も、山の上にあって、ヨガをするのにすごく気持ちよかった。ありがとう。
こずえちゃんのインド生活ブログも、面白いので、リンクを載せておきますhttp://www.blossomnaturaltherapy.com/blossom-wordpress/
今、滞在しているインド人の家族が飼っている牛さん。牛は、インドの人にとって、敬う動物であり、ライフラインなのです。毎日、おいしいチャイをありがとう。
ダラムサラは、ヨガプラクティショナー、ヨガティーチャーが多く集まってくる場所。出会ったヨギーたちと、時々一緒に練習してみたり、知識を交換してみたり。リシケシのアシュラムに何年も住んでるという若いヨギー君と屋上でアーサナを練習しました。
そろそろ雨季が本気で始まってきて、トラベラーたちはみんな移動をはじめています。ダラムサラ、楽しすぎて、あっというまの二ヶ月、、、私もそろそろ移動のときが近づいてきているなぁ。
Namaste.
Mitsue