診察の結果、私の体質に合わせて、治療を助けるための薬を、治療の始まる前々日くらいから飲み始めます。全て、アーユルベーダの薬学に基き、自然のもので成っています。



Shanti Yoga Gypsy


(右)肝臓の浄化を助けるタブレット


(真ん中)パンチャカルマ中は体力がおちやすいので、エナジャイジングを助ける液状の薬


(左)ボディクレンジングの過程では感情的にも不安定になりやすいので、頭の神経を穏やかに保つ働きのあるタブレット








パンチャカルマの最中は、浄化期間なので、カフェイン、アルコールなどの刺激物はもちろん禁止。





それに加え、診断された3つのドーシャ(ピッタ、ヴァータ、カッパ)のバランスをとるための食事法に沿った食生活をしなければいけません。



Shanti Yoga Gypsy


基本的に、ランチは、キチャリといわれる野菜と米と豆をやわらかく煮た、おかゆのようなものを食べます。


夜は、スパイスのないシンプルな野菜スープと玄米など、とにかくシンプルな食事だけで、早めに済ませるようにします。





パンチャカルマ中は、体と心の浄化=瞑想期間のような時間なので、できるだけ交友活動を避け、一人で静かにしているのが望ましいとのこと。





日々、クレンジングを行うたびに、自分の中から様々な感情がわき上がってくので、それをしっかり観察するのが大切なんですね。





次回から、実際の治療体験を書いていきますので、お楽しみに♪




Namaste.




Mitsue