本当のヨガプラクティスとは？アイアンガーヨガ・コースの内容

インテンシブコース、ティーチャートレーニングのレベル１、２とコースが立て続きでしたが、何が、一番、辛かったかって。。。

それは、朝のアーサナのセルフプラクティスが、早朝4時半に始まることでした。

4時半に始めるには、最低でも、4時に起きないといけない。。。時には3時45分起床のときもありました。朝4時って、まだ空は真っ暗で、きれいに輝く月と星が見える。早朝というより、真夜中と言った方がいいかんじでした。

ヨギーは日の出とともプラクティスをするといいますが、4時は、きつかったな。

過去にいろんなヨガアシュラムに滞在しましたが、大体、始まりは5時か5時半というところ。

けれど、こうして、修業、鍛錬することがヨガであり、マインドのトレーニングです。

ヨガは上級になってくればくるほど、シンプルなポーズで、長時間心地よく、静寂を保ち、意識を深めていき、より瞑想の境地へ近づいていくのです。

単に難しいポーズを習得するのが、ヨガ上級者ではないのです。

師Sharatいわく、ヨガを習得するには、、、その道は1つ。

『Practice,Practice,Practice!』（ただひたすら練習！）

ただ、むやみにシークエンスをくり返すのではなく、意識と探究心をもって練習すること。正しいアライメント、エナジー（プラーナ）の流れ、心理的にそのアーサナが与える影響などを意識することが大切だとのこと。

この半年間で、習ったアイアンガーヨガの知識と、去年、別のヨガアシュラムで習ったタントラ系ヨガ、、、

その知識の量は膨大になり、これからしばらく、セルフプラクティスを通して、復習していきます。

Practice!!

Hari om shanti

Mitsue