アイアンガーヨガ・ティーチャートレーニング

ここ、ヒマラヤン・アイアンガー・ヨガセンターに滞在し始めて、４ヶ月目、やっと待ちに待った、インテンシヴ＆ティーチャートレーニングが始まりました！

ヨーロッパでのＷＳから戻ってきた、ヨガの師、Sharaｔのヨガインテンシヴコース。始まって、今3週間経ちましたが、その内容は、、、素晴らしいです！

４ヶ月も、ヨガセンターに滞在し、黙々とアシスタントとカルマヨガをして待った甲斐がありました。

シャラートは、若い時に、アイアンガー師に長期弟子入りし、ヨガを学び、その後、自分でのセルフプラクティススとティーチングを通して、独特な彼独自のヨガを見つけ出しました。

一体、本当にヨガが私たちにもたらせてくれるのは、何なのか？

そのヨガのプラクティスは、本当に、私たちに、調和とバランスをもたらせてくれるのか？

本来の自分自身を見つけるために、その方法は本当に効果的なのか？

シャラートは、様々な問いかけを持ちながら、３０年以上、ハタヨガの探求を続けてきました。

そして、同じように、その問題提示と実験的な方法で、私たち生徒にも、アウェアネス（意識）を拡げてくれます。

アイアンガーヨガとは、沢山の道具を使って、精密にポーズのバランスを探していくヨガですが、でも何故？何故それほど、正確に、やる必要があるのでしょうか？

私はずっとそれが知りたかったのですが、このインテンシヴコースでは、それが1つ1つ明確になっていきます。

プロップス（道具）を使ってとるアーサナと、使わなかった場合、同じアーサナにどう違いを感じるか、本来のそのアーサナの目的は？

まったく今までの自分のヨガのプラクティスを覆してくれるような内容です。

Experiment＆Exploration!! （実験と探求！）

（アーサナの練習中に、シャラートがよく私たち生徒に言うフレーズ。）

グルジ（先生）に言われたことをそのまま鵜呑みにしてプラクティスするのではなく、自分の体で実験して実感する、探求者であれ！と、シャラートは、言います。

この心意気で、残り２週間のＴＴＣ、完全に集中して探求していきます！

Shanti

Mitsue

腰痛のメカニズムと、アーサナの説明をする先生。

アイアンガーのインヴァージョン（逆転）ポーズ。

マリッチャアーサナ（ツイストポーズ）の研究。