年齢による眼瞼下垂の方が矯正しやすいことが多いです。


患者様は20代の女性です。

術前は眼瞼下垂があり、目が小さく見えてしまいます。

こういう方に埋没法を行っても、仮に二重になったとしても目の大きさは変わりません(むしろ悪化することがあります)


早速before/afterです↓


目が大きくなりました↓

睫毛も上を向き、良い感じかと思います。


さて『若年者の眼瞼下垂は難しい』ということですが、それは何故か?!


単純な腱膜滑り症、つまり挙筋腱膜が外れたり弛んだり…でないからです。


腱膜滑り症の場合は、傷んだ腱膜を戻せば解決です。これが最もポピュラーな眼瞼下垂治療です。


ですが、若年者の場合な腱膜の問題ではなく、そもそも挙筋の筋肉の機能が悪かったり、あまりに開瞼(開眼)抵抗が大きい為に眼瞼下垂となってるケースが多いからです。


若年者こそ、Lateral Hornリリースや靱帯の処理など引き出しが活きてきます。

一筋縄ではいかないということです。


それだけ修正のリスクと増えます。


今回の患者様も2回修正を行なっております↓

修正内容は眼瞼下垂ではなく、二重幅に関してですが(^◇^;)


 

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『眼瞼下垂』
費用:55万円(税込)。微調整手術は無料です。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、二重の乱れと消失、縦シワ左右差、傷痕、視力の変化など