どの美容外科医も拘りがあると思いますが、私の拘りは『術野のキレイさ』です。
•左右差のない仕上がり
•自然な仕上がり
•腫れが少ない仕上がり
…etc
通常の拘りは上記のようなものでしょう。
患者様にも伝わりやすいですね。
私は一風変わってます。
手術は必ず出血します。
術野(手術中の手術部位)はある程度「血だらけ」になることがあります。
私はなるべく出血しないように注意して、さらに細かく止血を行います。
ここまでは、どの医師も行うところです。
私の場合は、さらに生理食塩水で術野を洗浄しながら手術を行います。
こうすることによって、血液のない『キレイな術野』での手術が可能です。
↑写真は、眼瞼下垂の術野です。
Lateral Horn(外角)切開した瞬間です。
白黒なのが残念ですが(カラーですと、アメブロに消去されます)、血液の付着がないキレイな術野かと思います。
↑同じく眼瞼下垂の術野です。
こちらは挙筋腱膜とミューラー筋を剥離して、挙筋腱膜をセッシ(ピンセット)で捲り上げた状態です。
キレイな術野ですと、手術が行いやすいです。
確実な手術が可能になると考えおります。
ただし、手術時間は他の先生より長引きます。これはデメリット。
この拘りは変えずに今後も続けていくつもりです。
他医師が見て、キレイと思って頂ける手術を目指します。
▼うめだ美容外科クリニック▼
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