眼窩脂肪切除(脱脂)ではあまり薄くならないことが多いです。

まずは瞼の解剖から↓


後輩の赤石先生の動画を拝借しました。


赤石先生は大学自動車部時代からの後輩であり、母校の「慈恵医大形成外科」の後輩でもあります。


現在は高須クリニックの銀座院に勤めてらっしゃいます。

彼は非常にアカデミックであり、分からないことは彼に聞けば回答が返ってくる…歩く辞書です笑


https://x.com/redstone_zn6/status/1740731206269112480?s=46&t=qCadhpsKuR_S9xf2tiluGw


よく言われる眼窩脂肪ですが、これは眼球の周りにある脂肪であり、切除するのは簡単ですが…


意外と薄くなる効果は少ないと思います。

それは表面から遠いからです。


また、修正手術などで眼窩脂肪を使うことも多く、あまり取りすぎないことが大切です。


そもそも、脱脂で予定外線(三重)の原因となります。



上のイラストは閉眼(閉瞼)時のものですので、わかりやすく開眼(開瞼)時のイラストを確認してください↓


これで一目瞭然ですね。


瞼を厚くしている要因は『眼輪筋』『Roof』の要素の方が強いです。


もちろん、解剖は人それぞれですので…

眼窩脂肪が瞼を厚くしている方もいらっしゃいます。


その他に『皮膚』という強い要素もあります。


では、瞼を薄くするにはどうすれば良いのか?!


このネタについては後日


そんな簡単な話ではないということです笑



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