日本で糸リフトは1年間に4万人の患者様が受けてます。

フェイスリフトは900人のようです。

 

単純計算で糸リフトを受ける患者様の2%がフェイスリフトを行う・・・

もしかしたら、糸リフトは1年間に2回受ける患者様が多かった(そうなのか??)とすると、下手したら1%程度となるかもしれません。

 

当院のフェイスリフト:糸リフトの割合は

 

1:1

 

驚異的です笑

フェイスリフトが多いというのもありますが、、

糸リフトが少ない・・・とも言えます涙

 

 

本題の『糸リフトの糸は溶けるのか』

です。

 

フェイスリフトを受ける患者様のほとんどが過去に糸リフトを受けています。

たるみ治療でいきなりフェイスリフトを受ける患者様は稀です。

 

男性ですと最初からフェイスリフトという患者様も多いです。

男性は合理的といいますか、どうせいつかフェイスリフト行うなら糸リフトは意味がないとお考えの方が多いです。

私もそうです。1年で糸リフトは戻るので、最初からフェイスリフトを受けたいです。

 

糸リフトを受けた後、最低でも半年を経過しないとフェイスリフトは行いません。

できれば1年待ってからフェイスリフトを行うように患者様にお話ししています。

 

そもそも1年程度(人によっては3〜6か月は糸リフトの効果があるので、早めにフェイスリフトを行う必要はないのではないか・・・とも思いますが、やりたい気持ちができたら、早くやりたいものですよね)

 

 

いざ、フェイスリフトを行うと・・・

 

溶けているはずの糸が出てくる出てくる・・・

なんて話は多いです。

※センシティブな写真ですので、白黒にしています

 

写真は最後に2年前に入れた糸(PDO素材ですので、1年で溶けるはず)らしいです。

バッチリ残っていました。

 

コグ(引っかかり)もしっかり残っていましたよ。

 

この糸は1年で溶ける

あの糸は2〜3年で溶ける

 

はあくまで目安です。

 

また

『糸の効果=糸の溶けるまで』

ではありません。

 

溶けなくても、

緩む・組織がコグから外れる

ので溶ける時間よりも効果がなくなる時間の方が早いです。

この辺りの内容は以前のBlogで↓

 

ということで、

 

糸は意外と溶けていない!!

 

でした。

明日以降は「糸が溶けていないとどうなのか?」

についてBlogネタにします。

 

最近、忙しくてBlog更新が滞っております。

気長にお待ちください。

 

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