私のクリニックのスタッフは福利厚生で無料で手術を行っております。

スタッフは私の仕事のサポートをしてくれています。医療はチームワークで成り立っております。

日頃の感謝の気持ちで手術は無料で行う方針です(ただしモニターです)。

 

このスタッフは20代前半のスタッフさんです。

彼女の希望は

 

「鼻を高くしたい」

「後で鼻が曲がってきたり、低くなるなのでトラブルは避けてください」

「まるで元からこの形だった可能ような自然な仕上がりで」

「手術したことがバレないくらいの変化」

「肋軟骨はNG」

「鼻詰まり改善」

 

というご要望でした。

変化を出したいのに、周りからバレないように・・・矛盾したご要望ですが笑

 

ご要望を叶えるために

・鼻中隔延長

・オーダープロテーゼ

・鼻中隔弯曲矯正

・下鼻甲介粘膜切除

を行いました。

 

術後のトラブル(鼻が曲がる・低くなる)の予防とより良いリザルトのために、耳鼻咽喉科医(武田先生)と合同で行いました。

耳鼻科医との合同手術に関しては↓

 

 

具体的には

鼻中隔延長・プロテーゼ⇨私(美容外科・形成外科)

鼻中隔弯曲矯正・下鼻甲介粘膜切除⇨耳鼻科医

が行っております。

 

鼻中隔延長のドナーは

鼻中隔軟骨(鼻中隔弯曲矯正で摘出したもの)と耳介軟骨を使用しました。

 

 

左:術前

右:術後6ヶ月

 

 

こちらは術直後の写真比較です。

当然ながらこの手術は全身麻酔で行っております。

 

 

彼女のご希望通り・・・

「手術したことがわからないくらい自然」

に鼻が高くなったと思います。

 

が、しかし・・・

時が経つと物足りなく感じてきたようで笑

 

最近では「もう少しツンとした鼻でお願いすれば良かったかな」と言われます。

これ以上の効果を安全に出すなら肋軟骨が良いですね。

 

 

『鼻中隔延長•プロテーゼ•鼻中隔弯曲矯正・下鼻甲介粘膜切除・全身麻酔』
120〜180万円程度
モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、鼻の曲がりが残る、左右差、傷痕、ピンチノーズ、アップノーズ、ポニーピーク変形、感染、鼻中隔穿孔など

 

 

 

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