強いダウンタイムは2種間ほど

弱く長く続くダウンタイムは3~6ヶ月ほど続きます。

 

全ての症状に個人差があります。

そもそもダウンタイムという医学用語はございません。

医学用語は・・・

 

腫れ=腫脹

赤み=炎症

むくみ=浮腫(ふしゅ)

・・・etc

 

ですが、患者様目線でなるべくわかりやすく説明します。

仕事・学業・私生活に支障が出る=ダウンタイムと私は考えております。

 

強いダウンタイムとしては

・腫れ

・内出血

・神経麻痺(顔の動き)

これらはおおよそ2週間ほどである程度落ち着きます。

よく「どうしたら短くできますか?」と聞かれますが、、

特効薬はございません。

そんなものがあれば、全ての患者様にこちらから説明しております。

 

強いて言えば・・・

ダウンタイムを気にせずに「ある程度」日常生活をされることです。

適度な散歩などをされると顔面への血流が適度に減るのか早く回復されるイメージです(申し訳ありませんが根拠はありません汗)

 

神経麻痺(顔の動き)については以前のblogをご覧ください↓

 

あってはいけない「顔面神経麻痺」ですが、一時的に起こることは比較的にあります。局所麻酔の影響のためです。

こちらも大方1〜2週間で回復します。

 

 

 

弱く長く続くダウンタイム

①つっぱり感

②神経麻痺(感覚)

③傷跡

④凸凹

⑤むくみ

でしょうか?!

 

①つっぱり感

首の後ろがつっぱります。

・頭を横に回す

・大きく口を開ける

時に突っ張ると患者様からお話を聞きます。

こちらの症状は数ヶ月続くでしょう。

 

②神経麻痺(感覚)

耳と耳前の感覚がないと仰る患者様が多いです。

ピアスを入れたり、イヤホンを入れにくいようです。

この内容についてはいずれblogネタにします。

6ヶ月程度続きます。

 

③傷跡

傷跡は1ヶ月目がピークに赤くなります。

6ヶ月を目安に白くなりますが、もう少し時間がかかる場合もございます。

赤い時は「肥厚性瘢痕」という状態で、触ると痛みがある場合もございます。

よくいう「古傷が痛む」に近い?!

 

④凸凹

術直後は腫れでわかりにくい凸凹ですが、腫れが落ち着いてくるに従い多少出てきます。大方6ヶ月程度で治りますが、残ってしまった場合は注入治療を行います。

 

⑤むくみ

腫れと厳密な境界はございません。

朝むくんで、夜には改善する・・・を繰り返して次第に改善します。

6ヶ月程度は続きます。

 

その他に

「美容師さんにバレなくなるのはいつ頃ですか?」

と聞かれますが、正直は話・・・

美容師さんには生涯に渡りバレる可能性高いと思います。

 

知り合いの美容師さんに聞くと「フェイスリフトの傷跡があるお客様比較的多いです」とのことです。口には出さないが、バレてるそうです汗

新人の美容師さんシャンプーをお願いする場合、こっそり伝えてるそうです。

「傷跡に触れると痛みがあるかもしれないから」だそうです。

 

そう、傷跡に気にせずにそれなりに強く触ると・・・痛いかもです。

 

 

こんなところでしょうか?!

 

 

 

 

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