昨日の夜中、突然変な咳をしだした息子
どんな音かと言うと…
犬が鳴くような咳
アシカが鳴くような咳
実はこの咳、以前にも聞いたことがあって
何だったっけ…と思って検索したんですが
クループ現象でした
クループ現象について調べると…
クループと言うのは風邪の一種。
声門近くが腫れて気道が細くなり、咳の音
色が変化する。
4歳ぐらいまでの小さな子供がなりやすい。
こんな感じの内容が出てきました
実は息子、去年のいつだったか、同じような
咳をして小児科に行ったんですが、その時は
吸入をして薬をもらって帰った記憶があっ
たんです
だから今回も同じような感じだろうと思って
急変しないかだけ確認しながら朝を待ったん
です
ネットで調べるとチアノーゼが起こる場合もあるので
その場合は救急車を呼べとの事でした。
夜中に激しく咳き込んで、なかなか寝られな
い息子をなんとか落ち着かせて、無事に朝を
迎えました
ただ、朝になると明らかに身体が熱く、直
感で39℃はあるなと感じました
測ろうとすると嫌がって正確には測れませんでした。
急いで自分と娘の支度をして、娘を幼稚園に
送り出してすぐ病院に向かおうとした矢先
寝不足だった息子は再び眠りについてしま
いました
しばらくして、ようやく起きた息子。
ギリギリ午前診療に間に合いそうだったの
で、前回と同じ小児医院に行きました
すると息子の咳を聞くなり、まずは吸入を
してきなさいと言われました。
吸入しだすと、息子は嫌がって余計に咳き
込み出して、もの凄く可哀想でした…
そしてその様子を見た先生は、
紹介状を書くから入院できる大きい病院に
行きなさい。◯◯病院か大学病院に行きな
さい。
と紹介状をすぐに作ってくれました。
紹介状には病名が急性咽頭気管炎となってました。
◯◯病院がどこにあるか受付で確認して、
その足ですぐ病院に向かいました
午前の診察は無理だったので、コンビニで
買った飲み物を息子と飲みながら午後の診
察時間を待ちました。
その間に旦那さんが駆けつけてくれて、一
緒に診察室に入りました。
先生は、
入院するべきではあるけど…どうします？
と言われました。
私と旦那さんは
上の子も居るしどうしよう…
と悩んだんですが、夜中に急変したら怖い
ので、入院をお願いする事にしました。
そこからは、
コロナ検査(息子と私)、レントゲン(息子)
と検査をして、あれよあれよと病棟に上が
り、病棟でも血液検査(息子)をしました。
息子は物凄い抵抗して大泣きして…
それを皆んなで抑えつけて…
もうこの時点で入院にしたことを後悔しま
した
とりあえず一日目の今日は夕飯を食べて
あとは吸入したりお薬を飲ませたりして
何とか無事に終わりました
息子は23時頃ようやく眠りにつきました。
初めての付き添い入院なので、不安な事
だらけですが、息子が一番辛いはずなの
で私も頑張ろうと思います
韓国ではどうやら咽頭気管炎が流行って
るらしいので、小さなお子様をお持ちの
皆さまは気をつけて下さいね
最後に韓国の病院食
大人用を息子と分ける事にしました。
やっぱりキムチは必須ですね