こんにちは
私は日本で飲んだ事があったので自己判断で
日韓夫婦のtokkiです
私は1人目は日本で出産し、現在2人目を韓国で
妊娠中です
先日初めて韓国の産婦人科に初めて行って来て、
悪阻のお薬を処方してもらいました
そこで、産婦人科で処方される悪阻のお薬の
日韓での違いについてお話ししたいと思います
まず1人目の時ですが、妊娠が分かってすぐぐらい
の4〜5週目ぐらいから胃のムカつきを感じました。
私が妊娠確認をした産婦人科では、出産は行って
いなかったので、出産できる産婦人科を予約して
受診日を待っていました。
でもその間にも悪阻が酷くなり、仕事もしていた
のでどうにかしようと思い、薬局で悪阻のお薬を
購入しました。
薬剤師さんがいらっしゃったので、薬剤師さんに
相談して
小半夏加茯苓湯(ショウハンゲカブクリョウトウ)
という漢方薬を勧めてもらいました。
この薬は日本では悪阻の代表的なお薬みたいで、
その後かかった産婦人科でも同じお薬が処方
されました。
※同じ漢方薬ですが、病院の方が保険も効くし、成分量も
違うので病院で処方してもらう方がお勧めです。
私には合っていたみたいで、この薬を飲み始めて
から割とすぐ効果が現れて、確かに炭酸を欲し
たりして食の趣味は変わりましたが、妊娠前と
ほぼ変わらない量を食べることが出来ました!
対して、韓国の産婦人科では
diclectin(ディクレクティン)
という錠剤のお薬を処方されました。
このお薬は副作用として眠気があるので、
就寝前に2錠、酷ければ朝昼1錠ずつ、一日三回
までなら飲んでも良いとの事でした。
このお薬は、抗ヒスタミン剤とビタミンB6の
合剤で、ビタミンB6は欧米では悪阻に広く使わ
れているそうです。
実際飲んでみた感想としては、就寝前に飲むと
日中の悪阻は少しマシかなという程度でした
そのため夜になると酷くなるのですが、追加で
朝昼に飲んでもすぐには効かず、私の感覚では
6時間後ぐらいから効果が現れた気がします
私には漢方薬の方が合っていると感じたので、
慌てて日本にいる家族にEMSで送ってもらい
ました
税関で引っかかったらどうしようと心配しました
が、無事に手元に届きました
届いたのが夕方で、すぐに夜の分を飲みましたが
翌朝には大分楽になりました
ちなみに韓国には、クラシエがあるみたいですが
このお薬は販売してないみたいでした
ただ、お薬以外にもミントや生姜、ビタミンなど
食品でできる対処法もあるようなので、もしまだ
試されてないのであれば、ぜひ検索して試してみ
て下さいね
コロナ禍でなかなか日本に帰国できず、大変な
妊婦生活を送っている方も沢山いらっしゃると
思います。
少しでもそのような方の助けになれば幸いです
漢方薬を服薬しましたが、あくまでもお薬なので
十分に注意して医療従事者にご相談の上、ご使用
下さい。