2024年12月末に郵便振替で
平安神宮にお願いした
「年越しの大祓」の御札が
年明け4日に送られてきました
毎年6月に平安神宮で
「夏越しの大祓」を受けているのですが
(茅の輪くぐりもします)
例年12月末は、諸事多忙につき
郵便で、大祓の申し込みをしています。
この黄色い御札は(夏は赤)
● 玄関のできるだけ高い位置へ貼って下さい
● 古いお札はご守護戴いた感謝の心をこめ
当宮ご参拝の節ご納札頂くか
又は、ご返送くださいますようお願いいたします。
と、御札が入っていた白い袋の裏に
書いてありました。
毎年桜の頃、
平安神宮を参拝するので
その際に、お返ししようと思います
年越しの大祓とは?
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毎年、こういう「人形(ヒトガタ)」が
平安神宮から郵送で送られてきます。
この紙に、名前と数え年を書き
自分の体を撫で、息を3回吹きかけます。
生きていくうちに、
知らず知らずにたまった罪やケガレ(厄)を
人形に移してお焚き上げして貰います。
つまり、
私にたまった厄を背負った人形がお焚き上げ
・・・
(=人形が私の身代わりに死んで)
祓い清められた状態で新年を迎える
という事です
悪霊や疫病は
ケガレた状態、汚れたところに
近付きますが
綺麗なところ、清められたところには
近付けない
との事です。
まぁそう言われてみれば
たしかに
そんな気もしますね
最初は親に言われるがまま
「何のこっちゃ」
という奇妙な感じで、この風習をしていましたが
年に2回、毎年やっていると
むしろやらないと気持ち悪いくらい💦
そして、5日の夕刻に
氏神様に献酒したお下がりを
届けて頂きました。
日本酒と落雁(砂糖菓子)と
特大の鏡餅。
せっかく届けて頂いたのですが
今年は鏡餅だけ辞退しました。
とても我が家では食べきれないし
(母にお餅を食べさせたくないし)
いただいてしまうと、捨てるにしのびない
ですし、事情を説明して辞退しました。
一升瓶がまた届いちゃいました
昔は私が飲むので、家族も飲んでいましたが
私が断酒した為、家族も三が日しか飲みません
とは言え、神棚にお酒を上げているので
お酒をお下がりで頂けるのはありがたいです。
少し辛口で淡麗。
私が一番好きな味でした。
淡麗なんて、水みたいに飲み干してました(笑)
今は、元日におちょこ1杯しか
飲まないんですよー
でも神棚には上げるので
それで満足です
お読みいただきありがとうございました。