就職試験の時
ペーパーテストがありました。
国語系は大丈夫だろうと思っていたのですが
どうしても
どーしても
出てこない漢字があって。。。
その1問だけは落としましたね。
それが
「さまたげる」です。
どうやっても
「坊主」の「坊」しか出て来なくて。
「防」だと「ふせぐ」だし…。。
いくら考えてもお手上げで。。
試験が終わって調べてみたら
「妨げる」という女偏でした。
そうだった。
何か、悪い意味で使う漢字って
「女編が多い」から
あの時、試しに
「方」の左側に「女」って付けてみたら
ぜったい「妨げる」って書けた筈
私、高校の時、難読漢字の小テスト
すごく良い点数だったのですよー。
林先生の足元にも及びませんが(笑)
フツーに未だに、難読漢字は好きです。
ああ、それなのに
「さまたげる」を「坊」げる…
と、
坊主の坊にして
「何か違うな・・・でももうわからない」
と
悶々とした記憶が
何十年も経った今でも昨日のように
思い出されます。
私は一生忘れないでしょう。
妨げるという漢字を。
でもあの試験の前も後も
2度と「妨げる」という文字を
書く日は来ませんでしたけどね(笑)
妨げる以外にも
嫌いも、媚び(こび)も、
婬ら(みだら)も、
妬み(ねたみ)に、嫉み(そねみ)
結構な文字に女編が使われていますよね💦
この話、誰かにしてみたかったのです。
ぁ、ちなみに受かりましたけどね^^;
そういう問題ではなく
今でも時々、
あの日の
「ぼうずの「ぼう」しか浮かばない!!」
と
発狂した時の事を思い出してしまうのです…。
まぁ人に話すと笑い話になるんですけど、
本人はいたって真面目で
なかなかのトラウマで、
今も苦しいくらいです💦
・・・って言いつつ、
書いたらスッキリしました
お読みいただきありがとうございました。