私の母は若い頃
「どこかお悪いの？」
と言われたほど細かったです。
でも更年期後半、
見事にお腹が出て、二の腕が太りました。
うちの母が
「11号のスーツのウエストがキツイ」
って言うなんてー！
って位、
更年期後半は割とポチャっとしていました。
もちろん、中性脂肪も高くて
しばらく薬を飲んでいた筈。
（現在は不要です）
私も今は更年期後半ですから
1ミリでも油断したら、フツーに太ります。
一応、ベジファーストな生活にしています。
（食べ順にこだわる、野菜など食物繊維から食べる）
でも基準にしている食事にプラスアルファで
間食を増やしたり
いつもの食事を変えたりすることも
あるじゃないですか。
（外食やお出掛けで食べ過ぎる…）
そういう時はフツーに太るし、
基準にしている食事だって、
まいにち全く同じわけではなく
季節によっては果物の糖度が高すぎたり
ナッツをやめたり（歯の治療で）
無糖でも乳脂肪の多いヨーグルトに変えたり
（クリーミーでおいしいのが困りもの）
細かい変化はじょじょに起こります。
この「変化していく時」に
より脂肪を溜めやすいものに
変えてしまっていたら
やはり緩やかに太ります。
急速に太る時は、
薬の副作用か、
外食が続いた時などに顕著で
誰でもヤバイのわかりますよね💦
結局のところ、
吸収を阻害する
（血糖値スパイクを起こさない）
ように、
野菜などの『食物繊維不足』がよくないので
たっぷり摂取しようと思ったら
自炊が一番という事になります。
もうどー考えても、
自炊しか勝たんです、はい。
自炊の際に注意する事は
調味料で、砂糖の摂取と悪い油を
避ける事です。
「食生活から砂糖を抜く」
と聞くと
フツーに
「そこまでする人、こわい」
と思うと思います。
私も「そんな生活イヤだ」
と思っていました。
でも勘違いだったかもしれません。
だって苦も無く達成できましたもん。
これは食生活から
「甘みをすてる」という意味
ではなく
例えば、
サツマイモやカボチャなどの
蒸し料理で砂糖なしで十分すぎる甘みが
出ますし
煮物を作る時はオリゴ糖で味付けすれば
普通に甘い煮物が作れる上、
オリゴ糖は消化吸収されずに、腸まで届きます。
甘味はオリゴ糖で。
急に痩せたキムタクは家に砂糖がない
（オリゴ糖で味付け）と言っていましたし
皆さんの大好きな大谷翔平選手も
食事から砂糖を抜いている
そうですよ。
後は「悪い油」の摂取を避けます。
外食ではどんな油を使われているか
わかりませんので、その時は無視でいいです。
仕方ない。
でも自宅では、可能な限り
オリーブオイルを使っています。
高価なので、加熱調理はココナッツオイル
でもOKにしています。
オリーブオイルは
「なんちゃって」が多いので
安いオリーブオイルは、
ただ太って終わりますので
本物のオリーブオイル・リピ買い8年
本物のオリーブオイルを適正量
調味料として食して下さい。
下剤代わりに安物のオリーブオイルなんか
飲んでいたら、体重が増えるだけで
何も良い事はないですよ
間食のナッツも同じです。
ひとつかみのナッツは体に良いです。
でも適正量を超えると
やはり食べすぎです。
良質のナッツは、ものすごく
おなかがふくれます。
無塩ナッツ一択。成城石井おすすめ
無塩ではまずくてたべられないような
ナッツは、質が悪すぎます。
良いナッツは無塩でも
すばらしくおいしいです。
甘みが欲しい場合は果物です。
結局ビタミンC不足で甘みが欲しくなるので
ですから、リンゴなどを食べて下さい。
果物は高価と言う方もいますが
お酒をやめるとか何か工夫して
食してみて下さい。
あと、冷凍のブルーベリーに
無糖のヨーグルトをかけて
食べると、
アイスクリームのようにおいしいです。
ちなみに低脂肪ヨーグルトではないので
掛ける量を100g程度の調整して下さい。
3人家族ですと
1日に400gを使い切れるかどうか
という感じなのでちょうどよいです。
無糖でもとろけるおいしさ
↑
こんなにおいしいヨーグルト、なかなかないです。
これを食べたら明〇とか食べられません。。。
最後に夕食ですが。
基本が
生野菜 → 煮野菜 → タンパク質
→ 味噌汁 → 玄米炊き込みご飯＋納豆
なのですが、
余りお腹が空いていない時や
調整をしても上手くいかない時は
玄米炊き込みご飯を食べないか、
半分など控え目にします。
もちろんお腹が空いている時は
しっかり食べますが、
夜遅くなった時や
日中、食べすぎた時
あと体重コントロールが
上手くいかない時などは
最後のご飯を控える事に
しています。
②に続く
お読みいただきありがとうございました。