いまだに入院中の食事って
ものすごく薄味でまずいらしいですね。
私はむしろ
味が濃くて、だんだん舌が痛くなったんですけど
おいしくはないけど、不味くはない、
ただ、
からいと言うだけ・・・
ふだん、減塩とか意識していません。
普通に毎日、お刺身を食べるのに
「濃い刺身醤油」を
使っていますしね。
京都は薄味と言いますが
確かにそれはあるかもしれません・・・
でも恐らく
京都の人だって
病院の食事は薄味だと感じる方が多い筈。
薄口醬油って、濃い口より塩分多いとか
聞きますしね
私の家は出汁も昆布だけなんです。
私の尿酸値が高いので
「かつおが良くない」
と聞き、止めています
でも数値に変化がないので
気休めかもです
そして、
味付けは勝間さんオススメの
お醤油のみです。
↑
本当はこのお醤油を使うと
昆布も要らないくらいなんでしょうけど
煮物やお味噌汁の時は昆布を
使います。
薄くても、旬の野菜を使うと
安いうえに、おいしいです。
大根などの煮物を作ったら
出汁ごと飲み干しますもん
「〇〇の素」を各種揃えるより
良いお醤油を買う
これが、いちばん、コスパが良いのです。
だって味付けがラクで
必ずおいしく仕上がるので。。
出し巻き卵に大根おろしをつけますが
大根おろしにお醤油を掛けたりは
しないです。
大根おろしは、出し巻き卵の薄味を
引き立たせる役目を果たします。
お味噌汁も飲みほしています。
お豆腐のきめ細やかさや
山芋のとろみが最後の一口までおいしい
玄米炊き込みご飯のレシピ、
以前公開しましたが、
最近はあれより
お醤油を
少しずつ、減らしています。
「炊飯器＝蒸し料理」は
殆ど調味料が要らないくらい
素材の甘みを引き出しますので
とてもおいしいです
私は、玄米炊き込みご飯を最後に食べるのです。
なので、
入院中も、お粥を最後に食べていました。
濃い味のおかずを、
お粥（ご飯）で薄めて食べる
という事をしませんでした。
途中からパン食にしてもらったので
尚更、
オカズだけを先に食べて、
余力でパンを最後に食べる感じでした。
だから余計に舌が痛かったのです。
からすぎ。。。
でも、間食を一切しなかったので
（コロナ禍で売店に行けなかったし）
しっかりご飯を完食していました。
味が薄いとは一切思わず
（むしろ辛い）
全て完食しておいてなんですが
おいしくはないけど、
マズイとも思いませんでした。
唯一おいしかったのが「朝食」
夜6時過ぎに夕食を食べて
その後、余り眠れなかったので
結構、夜中も起きている時間が長かったのに
翌朝、8時過ぎまで、
お茶を飲む程度で、何も食べていなかったので。
単純に朝は空腹でした
昼が一番びっくり。
食べて歯を磨いて、病棟を散歩したら
もう昼ご飯！！
全て完食していた私は
おなかがはじけそうで
太りそうでした
↑
いつもの家の食生活に戻したら
すぐに元通りに。
調味料を良い物に変えるって
劇的に人生が変わりますよ。
ノーテクでおいしい物が作れますので。
だって、おいしい味の調味料を
使えば、勝手においしくなるのですもの
（単純なこたえ）
フツーの醤油と精製塩でおいしくするのは
至難の技なのですよ
血圧が高い方とかで
減塩を意識されている方もおられると思います。
ただ塩辛いだけの精製塩や醤油では
減らすと薄く感じるので、難易度高いです。
良いお醤油って
フクザツな味なんです。。
薄くても、うまみが残るので
減塩の難易度がほんとーに、ラクになります。
良かったら、古式醤油お試し下さいね
↑
お試しで卓上用をどうぞ。
私は下記の大きい方を買っていますが・・・。
煮物、焼き物、蒸し物、炊き込みご飯などに
一度使ってみて下さい。
勝手に料理上手になります。
ほんと、ラク。コスパ・タイパ良しです。
お読みいただきありがとうございました。