子宮全摘手術を受ける際、受けた後など

何度となく、

子宮全摘手術をお受けになった婦人科医の

先生のブログを読ませて頂きました。

 

 

リンクを貼ったり、引用しようにも

今はもう読めなくなっていて残念です。

 

 

※確か病院をうつられたとかで、

問い合わせなどが来ても困るので

ブログは閉鎖するとの事でしたが。

 

 

流れ星流れ星

 

 

あのブログは有意義だったと思います。

文章に血が通っていたので。

 

 

術後の痛みや仕事復帰の様子、心の苦悩

手術直前の処置が辛くて順番を変えた事(笑)

などなど。

 

 

病院の「手術は低侵襲で」

「卵巣を残せば問題ない」

みたいな良い事しか書いていない説明では

逆に不安になりますからね。。アセアセ

 

 

流れ星流れ星

 

 

あの先生のブログを暗記はしていませんが

ざっくり言うと

1,子供を望んでいた為、腹腔鏡手術で筋腫のみ摘出

2,数年後再発し、最後は開腹手術で子宮全摘

だったと思います。

 

 

ちなみに

1,

最初の手術では

名前を伏せて画像を見せたところ

「まぁ開腹手術になるね」

と言われたのに、その女性医師本人だと知って

特別に

腹腔鏡手術にしていただけたそうで。

 

凄腕先生にやって頂けたようです。

 

 

2,

ベテラン医師になってから子宮全摘手術を受けた際は

ご自身で麻酔科医に至るまで

腕の良い女性医師を選んで頼んでいらっしゃいました。

この時は患者の痛みを知りたいからと自ら望んで

開腹手術にされました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

この2つから、やはり私たちより非常に有利で

あるのは間違いありません。

 

 

専門分野である為に「知識」が豊富

かつ

本物の「人脈」まである。

 

 

「執刀医」だけでなく「麻酔科医」まで女医に頼んだり

術後の(医師、看護師)お世話だって、

腹心の人に頼んだり、相手に気を回して貰えたり。

 

 


我々が最大限努力しても、「執刀医」くらいしか

選べないのに、麻酔科医にまで手を回すとは。

 

 

・・・「恥ずかしさ」を最小限にするためなのか?

単に「優秀」だったのかまで知りませんが。

 

 

いずれにせよ、

二重にも三重にもこの先生の方が

わたしたち一般人より有利だった筈です。

 

 

何せ一般の患者なら「開腹だね」というのを

可愛い後輩医師だからと、凄腕先生が腹腔鏡手術で

何時間もかけてやってくれたわけですからね。

 

 

医師は誰に対しても医療ミスのないよう

万全を尽くして下さっているとは思います。

 

 

でも1ミリでも腹腔鏡手術の傷痕を小さくして

あげようとか、

 

術後ラクなように、より配慮するという事は

充分にありえます。

 

 

ですから経過だって良い筈なんです。

(ご本人の体力次第の部分をのぞく)

 

 

そして

あれだけ盤石な布陣をもってしても

 

硬膜外麻酔が片側した効かず、

開腹手術後に、悶絶したと書いておられました。

 

 

流れ星流れ星

 

 

現役の婦人科医が自分の言葉で語って下さった

という意味では素晴らしい試みですが

 

どのような方の事例でも、一症例に過ぎません

 

 

場合によっては

美容整形のBefore Afterで

成功例だけを紹介するみたいに

 

「最高のドクターが、

細心の注意を払ったケース」

なわけで

 

 

実際の手術は、

あの婦人科医が受けたもの以下

になると考えるのが妥当です

 


流れ星流れ星

 

 

「普通の人が参考にするなら

あの先生のケースより一般人のケースの

方が、より実態に近い」

とさえ思います。

 

 

結局、普通の人は

ギリギリ執刀医までは頼みにいけても

 

「あの~、麻酔科医も全て女医にして頂けますか?」

なんて言ったら

「はあ?そんな事までできるわけないでしょ」

って

絶対に、その願いは聞き入れられませんからね。

 

 

ある意味

あの記事を読んでいて

「一般人は不利だな」

とフツーに思いましたね。

 

 

あの婦人科医の先生の手術事例より

普通の人が手術を受けた経過の方が

 

「より皆さんの状況に近い」

と理解した方が良いですよ。

 

 

まぁ今読めなくなってしまったので

今さら言っても仕方ないのですけどねアセアセ

 

 

流れ星流れ星

 

 

どんなに検索しても

どの方のケースも「一症例」に過ぎず

全く同じになるかどうかは

やってみない事にはわかりません。

 

 

あと、手術体験ばかり読まれるのは

どうしたら良いのだろうと思いますね。

 

 

経過報告もどうしても「術後1年」とか

それくらいになってしまいますし。

 

 

子宮全摘の後遺症って、

「しばらく卵巣機能が落ちる」

「膀胱関係が悪くなる」

など

すぐにわかるものばかりではなく

 

 

何年も経ってから

「骨盤底筋がゆるみやすい」

みたいな…。

 

そういう情報が欠落しているのです。

 

 

術後1年も経てば、

体表の傷はそれ以上変化しませんし、

体調も戻る方がほとんどです。

 

 

でも5年10年後の体調にどう影響が出るのか

何故ここまで情報が少ないのか?

 

 

主治医にも何も言われていませんよね?

 

 

でも本当は

子宮全摘をした人の方が骨盤底筋関連の

トラブルが起きやすいなら

最新の注意が必要です。

 

 

たった一言でも教えてくれていたら

皆さん、後になって困る事も減るでしょうに。

 

 

婦人科医なら知っている筈ですが。

それとも本当に知らないのでしょうか?

 

 

流れ星流れ星

 

 

 

★1枚で5枚分の吸収・ナプキン★

 

 

 

散々、お世話になったナプキン。

私、いくつ買ったかわからないです…。

 

 

とても優秀なのですが

これに手を出し始めたら、

重症の過多月経ですよ。

 

 

私は遠回りしてしまったので

この記事をお読みの方には

 

お早めに婦人科受診をオススメしたいです。

本当に…。。

 

 

いきなり「子宮全摘!」と言われたら

怖いですよね。

 

心の準備(免疫?)を付ける為にも

ブログを読んでみて下さいね^^;

 

 

流れ星流れ星

 

 

ピンクハート私が勉強した更年期の本です・

紙の本・電子書籍の両方で売っていますよ★

 

 

術後3ヶ月ごろ、ネットのバラバラな情報より

書籍で勉強したら、心が落ち着きました。

 

 

 

流れ星流れ星

 

ピンクハート術後5か月後に、追加でもう一冊、購入した本です。

 

 

閉経前・閉経後など、

よく考えたら誰も閉経の事教えてくれなかったし

40代に出会いたかった本です。

 

 

 

 

流れ星流れ星

 

 

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と、補足説明をするように心がけています。

 

 

 

お気軽にお読み頂けたらと思います。

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。