※朝の記事の内容を修正した為、再投稿いたします。
術前のメモが出てきました。
「床ずれ防止クリームを塗る」
と書いていたのに、
私は結局塗るのを忘れていました
先日、
助手せんせいに「内臓痛か、傷口の痛みか？」
を質問した話を書きましたが…。
あの記事を書いていて
思い出したんですよ。
そういえば、
助手せんせいに何度も
「床ずれは大丈夫か」
と
質問されたな、って。。。。
私は、何でそんな事を聞かれるのか
不思議でした
ちなみに聞かれたのは
術後1日目午後か2日目の午前中あたりで…
私はシャワーもまだでしたし、
痛くて自分の体を全くチェックできていなかった
ので、
聞かれても、床ずれがあるのか
確かめてすらいなかったですけどね
寝てばかりいると確かに
どの皮膚も足の裏や膝や肘のように
固くなったり、黒ずんだり、
（毛穴なのか）
ブツブツとした手触りになったりするようです。
私は術後26時間くらい、ずーっと仰向けで
寝ていて、
寝返りも打てず、血栓防止のフットポンプと
尿管留置カテーテルが刺さったままでしたから
まぁできるとしたら、
臀部とか腰とか
幸い、特に気にはならなかったですが。
万一、床ずれ防止クリームを塗り忘れた事で
（普通にボディクリームでいいと思います）
すぐに異変が出るなら、
予め、主治医等からアドバイスがある筈ですよね
私の個室のベッドは
シモンズ製だと聞きました。
あんな長時間ずーっと寝ていたのに
腰痛も出ず、
むしろ、家の布団より腰痛がマシな位で
そこは恵まれていたかもしれません
もし自宅でベッドを買う事があったら
高くてもシモンズにしょうと
思ったくらいです
（現在は西川の整圧布団…
これもシングルでも10万くらいしたので、
安くはないでしょうけど…。。
シモンズは35万くらいするから3分の1くらいの
値段ですね
）
床ずれと言っても
寝たきりで筋力の落ちている高齢者や
長期臥床の方と違い、
短期間の場合は、余程の事がない限り
深刻にはならないと思います。
調べた限りでは
ワセリン、ザーネ、尿素配合クリーム
ヘパリン類似物質（ヒルロイド）
などを予防的に使うようです。
ワセリンはさすがにべたつくので
気持ち悪くて、使いにくいかと思います。
ヒルロイドも良さそうですが
血行障害で処方された事がある薬なので、
手術直後に広範囲に塗っていいのか
ちょっと不安ではありますね。
（単に横になっているのではなく
術後、出血もある時に、
そんなに血行促進して良いのだろうか＾＾；
・・・手指に付ける程度は問題ないですが、
腰などは主治医か薬剤師に相談してからがよさそうですね）
安全性や使い勝手、塗り心地も考えると、
尿素配合クリームを
一つ持っておけば
なかなか万能なお役立ちアイテムですよ
最もポピュラーなのは、私も何度もリピ買いした
資生堂の尿素配合クリームですね。
これなら寝過ぎて固くなった所に
手術とか関係なく塗れますよ
安全
★私の自宅での愛用クリーム★
普段はカカトに塗っていますが、
入院中はハンドクリームとしても
良い仕事をしてくれました
処方薬ではなく単なるボディクリームなので
広範囲に塗っても大丈夫です
ちょっと皮膚が固くなってしまった方、
早めに尿素配合のクリームでお手入れすれば、
オオゴトにならないし、
上手く尿素配合クリームをご活用くださいね。
美容的な面でも
尿素配合クリームは強い味方です。
特に普段からカカトのような固くなりがちなところに
塗っておかれると、
すごく綺麗なカカトになれて
いつでも
人前でカカトを出せるようになりますよ
…ってカカトだけのクリームという意味では
ないですけどね（笑）
そんなに高価でもないのに、
効果は抜群ですから
一つお手元においておかれると便利ですよ
入院中は床ずれ防止クリームとして、
退院後は、固くなりがちなところ
（カカト、肘、膝、くるぶしなど）に
うま～く使うと
つるつるになりますよ
お手入れあるのみ
ちなみに、足の指に塗ったら、足の指まで
ツルツルになりましたよっ
いつでも人前でカカトを出せるって
なんか素敵女子みたいでいいですよね
お読みいただきありがとうございました。