更年期女性の皆さん、お疲れ様です
わたくし思えば…
寝汗が始まってからというもの、
汗を拭くタオルと着替え用のパジャマを用意して
パジャマを薄くし、早めに春用の掛け布団に替えました。
困った事に、指先や足先は冷えるのですよ。
ですから、
パジャマは真夏用なのに、
腕には入院中にも持参した薄いウォーマーを付けていました。
足元はメディキュットを履いていますから、
もうシルクの靴下も履いていませんが
大した事は起きません。
ところが
エストラーナテープを貼る前の私と、
今の私はまるで別人。
前の調子で、薄着で寝ていて、
途中、布団を飛ばしたりもしているのでしょうけど、
目覚めると、ちゃんと布団をかぶっています。。
でも、あまりの寒さで目覚めて…
「やばい、
体中が氷のように冷たい…」
ってなる事があります。
そうです、
2回ほど、寝冷えしました。
しかもその2回ともが病院に行く日＝血液検査の日
それも最初に寝冷えしたのは
5月ですからね
5月にどんな薄着で寝てたんだって感じです。。
（次が6月）
普通の人が更年期女性と同じ服や布団で
寝ると、
凍えます(笑)
そうです、あんなに
「ホットフラッシュが！」
と言っていたのに、
ホットフラッシュは見事に撃退。
私の場合、漢方の地黄も併用中ですが。
とは言え、漢方だけでここまで良くなる筈はない。
やはり、
エストラーナテープの効果は絶大。
寝汗も中途覚醒もマシになりました。
でも本当に、
突然、体質が「普通の人レベル」になると
自分がいかに薄着をしていたか
（あるいは薄い布団で寝ていたか）
思い知るわけですね。
ちなみに、これはここまで暑くなる前の話です
最近は暑すぎて、
エアコンを入れて寝ています。
（これは普通の体質の方もそうかと思います）
まだエアコンの温度設定がわからず、
用心して高めにすると、暑くて目覚め
油断して低めにすると、寒くて目覚めます…
そんなわけで、
普通の体質の方のエアコン設定温度を思い出せずに
います。
つまり、ホルモン補充療法は
（私は貼るタイプのエストラーナテープ）
ホットフラッシュには極めて効果がある分
「寝冷え」
という基本中の基本の罹ってはいけない病気
にかかりがちなので、
始めたばかりの方、これから始めようと思っている方は
用心して下さいませ。
下らないアドバイスに思えるでしょうが、
びっくりするほど、
「超暑がり」から「普通の体質」に急に戻りますので
ご注意を。
お読みいただきありがとうございました。