予約時間から1時間半くらいで診察室に呼ばれました。
いつもより早くてうれしかったです。
中に入ると
先生が「調子はどうですか?」
と聞いてきたので、
「だいぶ良くなりました」
と答えました。
今回は珍しく、
テープで調子がよくなった事を
ちょっと嬉しそうにしてくれました
一体今までのは何だったんだ…
私のブログを読んでるとか笑
出血もオリモノもない、
尿もれは?と聞かれて
「術前から膀胱は大丈夫です」と。
お通じは
と聞かれて、大丈夫です、
と答えた後、いつもの癖で
「ものすごーく努力してますけど」
と言ってしまいました
「どんな?」
と聞かれたので
「乳酸菌サプリ、オリゴ糖、野菜を食べて、散歩して
腸の治まりがよくなる骨盤底筋を鍛えるヨガのポーズを
しています」
って答えたら、ぜーんぶ入力されていてびっくり
「いや、そんな事、打たなくていいですよ~
何で入力してるのですか」
と聞くと、
次来た時、前言った事と違う点があるか
わかるから、覚えていられないから
との事。
「そうなんですか、てっきり、便秘の人に、
こうしたら良いとかアドバイスされるのかと」
と言ったら
「そんな事しません」
との事。
いや、むしろ、してあげて(笑)
下剤とか出せば早いでしょうけど、
下剤飲みながらでも、
ちょっとオリゴ糖飲むとか位ならできるでしょう…
先生は
「オリゴ糖は飲み過ぎると下痢しますよ」
と仰ってました。
「知ってるけど
私、7年も8年も飲んでるから、知ってます」
って思ったけど、スルーしました。
そして、臍のグリグリと左下の傷の微妙な痛みについて
質問。
お臍は深く縫っていて、溶ける糸が完全に溶けるには
もう少し時間が掛かるとの事でした。
発赤もなければ膿も出ていないし、傷も開いていないから
日にち薬で…との事でした。
左下の傷は、ねじったり、繰り返し当たると痛いと言うと
私の予想通り、
それはある、しばらく仕方ない、との事でした。
ものすごく具体的に
「買い物をして、バナナが繰り返し当たるとかすると痛い」
と、この間ブログで書いた言葉を言えたので、
伝わりやすかったみたいです。
ブログをやっていて良かったと思うのは
症状を伝える時、言葉がすらすら出るようになった点
前は固有名詞が出てこなかったりしたのですが
今は、調べて書く癖がついているので、
エストラーナテープとかエストラジオールとかいう言葉が
ポンポンでます。
手術前に注射するリュープリンで手がこわばる人がいます、
とか言われても、更年期症状の一つだと
すぐに理解できます
知識も増え、言葉も知る事ができました。
術前に何も知らなかった事を思うと
知らなくても、手術って受けられるんだね
って感じですが
知っておいた方が良い事はいっぱいあります。
では…という事で内診へ。
何か全然痛くなかったです。
先生が始めようとして
「あ、小さいの取ってきます」
とか言ってビニールを開けておられたので
私の為に小さいのを使ってくれた模様
何で
今まで「痛い、怖い」と言いまくっても
そのままだったのに、
観念して何も言わなかったら、小さいのにして
くれました。
術後3週間からですから、もう久しぶりの内診…
でも何か恥ずかしくなかったです
多分、それも本で読んだから
更年期の本を出してる先生の本だったか。。
とにかく、緊張して骨盤底筋をギューギューにしめては
いけない、とあったので、
必死に緩めました
ギューギューしめて、膣が上を向いてしまうと痛いらしく、
お尻の筋肉を緩める感じですかね。
何度も何度もお尻の力を抜こうと努力しました。
でもまぁ足が開く時、
体の柔らかい、いつも170度以上開脚してる私が
「え、こんなに開けるの?」
ってびっくりするくらいなので、
緊張して当然ですが。
今回は何て言うか
「あー、これ、人生最後の内診かもなー」って
思うと、初めて上手く力を抜けた感じ
まぁそんなわけはなく
「膣炎とか、茶色のオリモノが出たらすぐに来て下さい」
って言われて、
「な~んだ」ってがっかり(笑)
何かエストラーナテープを止めた直後に膣炎になる人が
多いみたいです。。うう。。
人生最後かと思ってたのにぃぃ。
まぁ、更年期後半は、全体的に委縮したり、
粘膜が弱るので、まさにデリケートゾーンというか
オデキとかできやすいみたいです
要するに定期健診がなくなるだけの話
何事もなければ最後の内診ですけど、
この先のながーい人生、
膣炎や外陰部の炎症など色々ありますよね
放置はダメなので、そういう時は素直に受診しなければ。
エコーで脇腹をチェックされて、こそばゆいのですが
耐えて…。
その時、下腹部を診てって頼んだら
嫌そうでした(笑
そこを何とかサービスで、とは言えません
でも、当ててくれましたけどね😅
「何で何を見たいの
みても、腸しかないよって 」
いや、なんとなく…
ってごまかしましたけど、
傷の上を見て欲しかったのです
結局、腸が動いてます、ここが膀胱です。
って、一応診てくれましたけど、
いや、そこじゃなく、傷の上!って思ったけど、
婦人科のエコー画面みていて、何か限界を感じました
内診から診察室に戻ると、看護師さんと先生が雑談を。
「えっ?」
何かむかつく(笑)
雑談なんかする前に
私の中の傷はどーだったのさ
って思いましたけど、
雑談する位だから、きっと大丈夫なんだろうな
と直感的に思いました。
たずねてみると、中の傷は治ってますとの事。
でしょうね
何かなってたら、内診中に「あれ」みたいな
反応ありますものね。。
手術の時の出血とか今さら聞いたら
記録に残らない程度の出血との事
まぁ本当に、吐き気も発熱もなく、低血圧で倒れもせず
便秘にもならず、どこかがしびれたり、出血したり
痛い以外はなーんにもなかったので
これで、下から子宮を出せていたら、
臍の傷も小さく、こんなに縫いあげる事もなかったのでしょうけどね
さてさて、
最後にエストラーナテープの処方はいかに
長くなったので
…つづく
お読みいただきありがとうございました。