実は私たちは、大抵の事をもう既に知っているのです。
● 夜は7～8時間は寝ないといけないし、
● 一日8000歩歩かないといけないし
（最近は8000歩と1万歩で大差なしというデータ）
● 加工食品はなるべく避けないとダメで
● 体重、体脂肪、筋肉量、骨量は適正にしないといけない
● お酒やたばこは体に悪いし、
● 面倒でもシャワーで済ませず、湯舟に使った方がいい
これ、初めて聞いた人いませんよね？
そして、私も含め、これ全部できている人もまずいません。
中でも私にとって最も難しかったのが睡眠不足の解消でした。
ええ、勿論、「睡眠が大事」って知ってましたよ
ほんと、やっとやっと、やっとです…。。
睡眠不足解消を目指したきっかけ
- 「下痢」で消化器内科に行った事
- 勝間さんが睡眠至上主義だった事
- フットケアの先生も小鳥のように早寝早起きだった事
- 更年期症状が重くなる人は生活習慣が問題と知る
一つずつ見て行きます。。
1. 「下痢」で消化器内科に行った事
もう7.8年前ですかね。
まさに、私に「オリゴ糖」を教えて下さった先生
と出会いました。
この先生が凄かったのです！
「人より長い」と言われた私の
カーブのキツイ腸の
大腸内視鏡検査を難なくやって下さいました！
※以前、別の先生は途中でやめて、CTで診ます
って挫折した事さえあったのですが、
大腸内視鏡検査に絶対の自信をお持ちの先生が
いらしたので、その先生めがけて行きました(笑)
検査後の指導も、プリントに記載して
細かく教えて下さいました。
ここまでしてくれる医師って、なかなかいませんからね…。
「検査して異常がなければOK！」
で終わる場合と
生活改善のアドバイスをして下さる方と…。
まぁ、生活改善は誰に聞いても
「睡眠・運動・食生活」の注意をされますが
それ以上にものすごく細かい指導を受けて
「絶対無理」…って
「はい？？
オリゴ糖だけで勘弁して下さい」
って感じでしたが。
でもね、この時の先生に指導された事が
意外と心に残ってはいましたよ。
病院の待合室で
健康な親友にメールして聞いたら、
「夜10時には寝る」と言われて…。。
「あー、そうなんだ！
やっぱり、健康な人は基本ができてる」
と今さら関心したりしました。
2. 勝間さんが睡眠至上主義だった事
勝間さんのYouTubeだけでなく、
あらゆる健康本などの情報って結局
「いっぱい寝ろ、できれば早く寝ろ（朝は早く起きろ）」
と言ってくるわけです。
でもね、昔「カツマー」という言葉がはやった位、
勝間さんは、徹底的に正解を目指す人で遠い感じなんですよ。
全然、身近じゃない。
こんな意識高い人と同じ事が
私にできると思えないわけですよ。
世の中の人って、だいたいご褒美にスイーツ食べて
運動不足で、ちょっとぽっちゃりで
寝不足で、便秘じゃないですか
だからね
「そんな完璧な人ばかりじゃないよ」
って、不眠症の私は、睡眠に関しては
中途覚醒もあって、なかなか改善できませんでした・・・
ちなみに勝間さんは
寝るのが夜中になったら、翌朝は遅くまで寝る
と仰っていて、
まさに睡眠至上主義なわけです。
なんと言うか、
遅く寝ても、早く起きないといけない
と思い込んでいたので、
私もそこをまず、考え方を変えないと…ですね。
何よりも
「長い時間眠る（遅寝なら遅起きで良い）
→ できれば、早寝早起きに近づける」
というのをめざしたいと思います。
3. フットケアの先生も小鳥のように早寝早起きだった
先日、フットケアの先生に爪を切って頂いている間
夜の同業者とのセミナー（ZOOM）が
「眠くて仕方ない」
と仰っていて…。
よくよく話を聞くと、
先生も「夜9時には眠くなり、朝5時には起きている
」
って。
ええー。
それって、勝間さんの生活と同じですやん。
何かいつもお話している【身近な方】だったので
勝間さんに感じたような
「あんなスーパーウーマンになれないよ」
という感覚が一気に消えたのです。
夜明けとともに目覚めるなんて
小鳥と同じですやん
私、小鳥のようになりたいのですけど～
先生は
意識が高いのではなく、
「ただ眠いのですよ」
と仰っていましたけど、
でも、医療機関にお勤めなので
最新の健康情報をすごいお持ちで
ホルモン補充療法も受けておられましたし、
インボディもジムで計測されていました。
勉強になる事ばかり！
私もインボディを受ける事にしました。
そのお話はまた受けた後で、
記事にしますね
4. 更年期症状が重くなる人は生活習慣が問題と知る
先日、Kindle電子書籍で買った更年期の本で
やはり、
更年期症状を軽くするには生活習慣の見直しが欠かせない
と記載があり、
結局、「食事・運動・睡眠」を整えるだけで変わってくる
との事。
だとすれば、
睡眠不足を放置して、
「エストラーナテープだけでは改善できませんでした。」
って言うのもおかしな話ですよね。
テープや漢方など医療の助けを得ながら、
睡眠を軽視しないよう、自分で自分を治すつもりで
いないと、一向によくならないと理解できました。
★紙の本で購入される方★
★電子書籍で購入される方（私はKindle電子書籍です）★
まだ閉経に遠い方も、そろそろ閉経する方も
閉経したばかりの方、
更年期症状のある方、心配な方
それぞれに参考になる文章が沢山載っています。
医者にかかるにも知識がないと、
どの科に行くべきかもわからないような
不定愁訴が更年期には起こります。
私もまさか更年期障害で、肘が痛くなるなんて
夢にも思いませんでした。。
知らなかったら、整形外科に行って、
ロキソニンでも貰って治らないな～と
落ち込んでいた事でしょう。
あと、この本では先ほど書いたような
更年期前から
食事・運動・睡眠などの生活習慣を見直せば
更年期症状も軽く済む事が多い
など
「ああ、ここでも睡眠か…」
と思う事が書かれていました。
もし、私と同じように睡眠不足の方がいらっしゃいましたら
これからは、できるだけ睡眠重視でいきましょね
お読みいただきありがとうございました。