今日は、

同世代のブロ友さんにケンカを売るような記事かも?

とドキドキしながら、記事アップします滝汗

 

 

勿論、痩せ自慢をしたいからではなく、

この記事を読んで下さった方の一人でもいいので

誰かのお役に立ちたいからです。

 

 

最近、キムタクがびっくりするほど、痩せたじゃないですか?

 

キムタクの食事内容を聞いていて、

● 家では白米を食べない

● +シュガーフリーで、甘味はオリゴ糖で

言っていたので、

 

あー、体に悪い物を食べないから、勝手に痩せたんだな

って思ったのです。

 

 

ちなみにオリゴ糖は

便秘解消」の記事でも紹介していますが

 

「難消化性で、腸まで届く=血糖値をあげない」

ので、砂糖の甘味を持ちながら、極めて太りにくいのです。

 

そして僅かの量でも、整腸作用があり、善玉菌を

増やしてくれます。

 

☆彡

今回、子宮全摘手術で入院した際、

ストレスを感じた事の一つに食事がありました。

 

 

病院食ですから、味に期待していたわけではありません。

ただ、

「味が濃すぎる&おかゆ400gとかおかしいでしょ?

みたいな苛立ちはありました。

 

 

私は熱も吐き気もなかったので、

入院中、食欲が別に落ちませんでした。

 

だから結構、食べました。

毎日お腹いっぱいで苦しかったです(笑)

 

 

あんな食事を食べて、全く動かなかったら、太りそう

って思いましたが、特に心配していませんでした。

 

 

理由は、退院して体に良い食事を食べたら、

少々太っても、すぐに体重は戻せる、と知っているから。

 

 

退院後初診察の記事にも書きましたけど、

私、栄養の事、めちゃくちゃ勉強したのです。

 

 

でも、勉強してから、

完全に実行にうつすまで、

何年も掛かりました。

 

 

実行に移したら、20代の体重に戻りました…。

 

 

20代の体重に戻すには、食事制限だけでいいのです。

ただ、

若い頃の体型に近づけるには、

運動を組み合わせないとダメです。

 

 

そして、何をどーやっても、20代の体型には戻りませんガーン

 

 

肌質というか、細胞が違うのか?、痩せてもたるむので、

「若い頃に近づける」

事はできても、

脱いだらバレます(笑)あたりまえ…。

 

 

もうまさに、この記事に書いてある食事そのもの…!

自分の健康ヲタクが、異常なのは理解しています…。

 

1.栄養価の高い食べものに重点を置く

ガンズいわく栄養価の高い食品とは、“ビタミンとミネラルが多いのにカロリーが少ない食品”のこと。例えば、野菜、フルーツ、全粒100%の穀物、ナッツ、シード、シーフード、低脂肪の乳製品、そして卵。 「タンパク質を十分に摂ることも大切です」とガンズ。「タンパク質は筋肉の増強と修復を助けます」。栄養価の高い食品を中心に摂取すれば、満腹感が持続して体重が減りやすくなる。

 

 

 

<やっとたどりついた、私の食生活>

山盛りのサラダを1日3回、

ドレッシングはエキストラバージンオリーブオイルのみ

 

果物を1日2回

 

玄米を朝晩(玄米炊き込みご飯、具材は6~8種類。

豆、しめじ、人参、さつま芋、ゴボウ、カボチャが基本で、

たまに、切り干し大根、高野豆腐を足します)

 

おやつはミックスナッツをひとつかみ+コーヒー。

シードは食べていません。

 

朝は、出し巻き卵(砂糖なし)で卵を2個

(サラダに茹で卵を入れる時は1日3個位)

 

夜は、お刺身が殆どで、サバ味噌煮を食べます。

他に、お味噌汁、ぬか漬け、納豆。

 

昼食は、サラダ、枝豆、ベビーチーズ3切、

バナナに無糖ヨーグルト+紅茶

 

こんな感じです。

 

 

食べ順は、

サラダ → タンパク質 → 味噌汁 → ご飯(ぬか漬け+納豆)

です。

 

 

1. サラダは結構な量を食べます。

 

ドレッシングは市販の物は果糖ブドウ糖液糖が入っているのでNGで

 

エキストラバージンオリーブオイル+海塩が良いのですが

私の好きなエキストラバージンオリーブオイルはフルーティなので

海塩は別に要りません。

 

 

 

 

 

 

2. タンパク質を取ると、ものすごく満腹感があります。

 

朝食では出し巻き卵ですが、出汁とお醬油で味付け、砂糖は抜きです。

 

出汁を取る事と、おいしいお醤油を使えば、砂糖なしで

おいしくなります。

 

夕食では、お刺身が多いです。サブでサバ缶を買い置きしています。

昼はここでベビーチーズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

3. お味噌汁を飲みます、具材はあるもので。

 

お豆腐は必ず入れます。

山芋やワカメなど、おなかが膨れるものを

いれると満足感があります。

ここで、お腹がいっぱいになり、ご飯を食べ忘れそうになる事も…。

 

 

4. 玄米炊き込みご飯。

 

ここでは、玄米と納豆、ぬか漬けでもいいのですが

わが家は、煮物を作らず、

炊飯器に玄米と一緒に蒸してしまいます。

 

玄米活性化コースで、3時間近く掛けて、蒸すので、

全ての具材が柔らかくおいしくなります。

 

砂糖は不要です。

サツマイモ、カボチャの甘味で、充分です。

お茶碗に山盛り入れても、

おかわりしても、米の食べ過ぎにはなりません。

 

 

 

★間食は、ナッツ、林檎やみかん等の果物です。

お腹が空いた時、ベビーチーズを食べる事も。

カロリーがあっても、たんぱく質はおなかが膨れるので

そんなに何個も食べられないです。

 

☆彡

家では、できるだけ、体に悪い物は食べません。

(外食は普通に何でも食べますよ^^)

調味料の砂糖も家にはありません。

 

 

つまり家では煮物を作れません^^;

炊飯器が壊れたら、おわりです(笑)

 

 

あんなに固い切り干し大根も、

炊飯器で3時間蒸したら、2日煮込んだような味に

出来上がります。

 

 

カボチャやサツマイモの甘味が出るので、高野豆腐を蒸すのに

砂糖も要らないのです。

 

 

勿論、たまには、クッキーなども食べますが、

本当にたまに、です。

 

 

甘い物大好きでも、お菓子を止めて、果物に変えたら、

辛さを感じないと思います。

 

 

「お菓子を止める!」

という目標は素晴らしいですけど、それだけだと続きません。

我慢していると、

痩せた時に、リバウンドします。

 

 

お菓子の代わりに果物を食べる、に変えると

かなりラクにお菓子の量を減らしたり、止めたりできます。

 

☆彡

こんな食生活、とてもできない、と思うでしょう?

私も思いました。

ですから、何年も掛かっています。

 

 

最初は白米を玄米に変える程度でした。

あるいは、サラダを最初に食べる程度。

 

 

根本的に

「砂糖なんてなくても、炊飯器で、

サツマイモやカボチャと蒸せば

人参まで甘くなる!」

という、

 

「砂糖がなくても、おいしい物を食べられる、

おかずは煮物で作ろうとせず、炊飯器に入れたらいい」

という風に

考えを変えるまでも、結構な時間掛かっています。

 

 

それでもおやつを止めるなんて、寂しいですよね?

 

 

甘い物が欲しいのは、ビタミンCが足りていないからだから

果物を食べればよい、と聞き、

納得できたのです。

 

 

繰り返しになりますが、ただオヤツを止める!

みたいな極端な事は

「ダイエット」であり

「どれだけ我慢できるか、いつまで頑張るか」

という事になり、一生は続きません。

 

 

古代の人間は甘い物が欲しい時、

果物を探した=ビタミンCが必要だった

わけですから、

 

甘い物の代わりに

「我慢」ではなく、「果物」を食す習慣にすれば

それは

「ダイエット」ではなく「食習慣を変えた」だけです。

 

 

今、これを読んでいる方も

「はぁ?何を言ってるの?」

って感じかと思います。

私もそうでした。

 

 

一生懸命、炒め物をしているかた、サラダ油を使いますよね。

 

エビチリを作ろうと思ったら砂糖から何から家じゅうの

調味料を入れないとできません。

 

汗まみれになりながら天ぷらを揚げたり…

肉に下味を付けもみこんで作った唐揚げ…

 

 

本当に、日本の主婦の方は、

世界の料理を作れる程の料理上手。

+食材の買い出しから後片付けまで、

それほど大変か…。

 

 

こんなに手作りして、

家族の健康の為に自炊を頑張っているのに

どうして太るのか?

量を減らしてもどうして太るのか?

 

 

やっぱり、調理方法を見直した方がいいのです。

あげたり、炒めたりはよくない上、手間も掛かります。

 

 

茹でてしまうと、水が多い分、

砂糖を入れないと、味が薄くなります。

 

 

全く味が逃げないのが蒸す事で、

一緒に、あまい食材と甘くない食材を

蒸せば、勝手に甘く仕上がります。

 

 

この記事だけでは、絶対に、届かないと思います。

私も、最初は理解したくもなかったです。

 

 

「こんな生活してる人、キモい」

とまで思っていました。

 

 

でも本当においしいのです。

おいしくなければ続きません。

 

 

お腹いっぱいなんです。

お腹ペコペコだったら、ダイエットになるので、

目標体重まで来たら、後はリバウンドするだけです。

 

 

満腹になるので、辛くないのです。

 

 

体にいい物を食べていると、

敏感になり、体に悪い物を食べたくなくなります。

 

 

たまに外食で食べたとしても、問題ありません。

それ以外の日は、健康的なものを食べるのですから。

 

 

こういう食生活改善ネタは、

「10時に寝ろ」とか「ウォーキングしろ」

みたいに

「それが出来なくて困ってるのよ」

って感じで、スルーしたくなると思います。

 

 

でも私が痩せているのは、体質でも何でもなく

「体に悪い物をできるだけ食べない」

「食べ順を変える」

のたった2つが理由です。

 

 

「あーおなか空いた」

と言って、

ドーナツやポテチを手に取るか

果物を手に取るかだけの差ですよ。

 

 

10日で痩せたりはしません。

3ヶ月で結構、目に見えて痩せます。

 

 

痩せすぎたりはしません、無駄な肉が落ちるだけです。

 

私の場合は、20代の体重と変わらない感じのところで

落ち着いています。

 

 

だって、ダイエットではなく、食生活改善ですから、

いっぱい食べるし、たんぱく質もしっかりとるので。

 

 

中年太りで何を着ても似合わない、

数年前の服が入らない

 

そもそも

オシャレする気も起こらない…のは、

太って、好きな服が着られないとかが原因です。

 

 

痩せたら

街で見かけた洋服をサイズで諦める事がなくなります。

 

 

でも食生活改善に期待しすぎてもダメです。

 

 

体重は同じでも、体型が違うからです。

48キロでも、20代とは何かが違う。

 

そう筋力がちがいます。

体脂肪が多いと隠れ肥満みたいになって

お腹とか太ももが締まりがない体型になります。

 

 

これはもう運動をプラスするしかないです。

でも、体重を落としていると、体も動きやすいのです。

 

 

たるんだ皮膚をひきあげるのは無理かもですが

筋力を付ければ、ヒップアップや、くびれなど、

少なくとも服の上からは、若く見えます。

 

 

脱いでもすごい!はなかなか難しいですよ。

 

痩せても昔ほど、可愛くなれません(笑)

老化は老化で、素直に認めないといけないですね。

 

 

でも遠目にも太っていると、老け見えしますし、

痩せてくると、もっとお腹を平にしたくて、

運動しようかという気にもなれます。

 

 

ダイエットではなく「食生活改善」です。

ここ超重要。

 

ダイエットには終わりがあり、

そこからリバウンドが始まりますが

食生活改善は一生続けられるものであり、

リバウンドはありません。

 

 

いくら書いても、ひびかない人にはひびきません。

ちょっとだけやってみようかな、

と思っても、多分失敗します。

 

 

読んで下さった方が一人でも実行して下さったらな

…と思いました。

 

 

私も、体型はこれから作っていく感じです。

道半ばですが、

痩せ方はわかったので、

もう外食だの、旅行だので食べ過ぎて太ったりしても

すぐ戻せます。

 

 

お読みいただきありがとうございました。