【セミナーレポート】コスメを読む(香りの成分を知る、調香体験付き) 第一部後半 ~調香体験~ | 日本化粧品検定協会のブログ

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引き続き、『コスメを読む』セミナーのレポートです
第一部後半は調香体験でした
実際にバラの香りジャスミンの香りを自分で作ってみました

手順としては
バラは6種類
フェチネルアルコール
ゲラニオール
シトロネロール
ネロール
オイゲノール
βダマセノン

ジャスミンは7種類
ベンジルアセテート
ヘキシルシンナミックアルデヒド
インドール、リナロール
マルトール
オイゲノール
ジヒドロジャスミン酸メチル

順番に香り、その一つ一つの香りの印象をメモします
自分の印象のメモを頼りに、香りを混ぜ合わせていきます


全部で30滴になるように、
あらかじめ敵数をだいたい決めて処方箋を書いてから混ぜます


ここで驚いたのは、
どちらの花の香りにも、あまり好ましくない香りが入っていること


この時に全く違う香りになってしまわないように、
先生が処方したスタンダードの香り
参考にしながら決めていきました


歯医者さんに訪れた時に匂うような、
ツンとしていて緊張するような匂い(オイゲノール)や、
ちょっと青臭いような海の香りだったり(ネトール)、
押入れの中のような湿っぽい匂い(インドール)が
花の香り
に入っているようには思えませんよね。

しかし香水を作る際でも、
少量,人があまり好ましいと感じない香りを入れるそうです
そうすることで香り深みが出るんだとか

実際に作ってみると、
バラ
はスタンダードよりも甘めの香りを多めにして
爽やかな香りを少なくしたので甘ったるい印象に

ジャスミン
は甘さよりも爽やかな印象の香りを多めにしたので、
まだ咲きたての青い印象の香りになりました

参加者の方には、
「実際に香りを作るというのは初めてだったので、
香りの構造が理解できて楽しかったです
今回、作った香りは体につけたりはできないので、
ハンカチにつけたりして軽く香らせて楽しんでいます

とのお声を頂きました

次回は第二部「香り成分を読み解く!」のレポートです

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コスメが読めると化粧品はもっとおもしろくなる

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