まだ、誰も知らない
あなた自身も経験したことがない
あなたの心で密やかに育まれている
秘められた真の美しさを
しなやかに
そっと花開かせるGUERLAIN(ゲラン)
エレガンスという名の翼を広げ
まさに、今、世界に向けて羽ばたく.....................
ゲラン、好きだな~❤
本当に、好きだな~❤
な~んでこんなにもハマっているのか
自分でもわからないけれど
ゲランを纏うと
背筋がシャンと伸び
自分の中のレディライクな部分がワンランクアップする感じ
禁断の果実のように
一度、その至高な魅力を知ってしまうと
もう、後には戻れない
エレガンスという名の翼を身につけ
どこまでも、どこまでも
高く、高く
飛び続ける..............................
そんな感じ
...........と、冒頭から飛ばしておりますがw
先日、プレビュー記事にもさせて頂いたゲランのフォールコレクション
(過去記事はこちら→ ☆1 )
実物を拝見しても、なんとも魅惑的な圧巻のコレクション!
それを受け取りに行かせて頂いた日に
幸運にも
ゲラン専属メイクアップアーティストS氏にメイクを施して頂いたので
そのカラーメイクアップレシピとともに秋コレをご紹介
(途中で(記事が)ブチッって切れちゃったら、ご~めんね~w)
実は、このメイクアップサービスも
mizuochachaっちと共に参加して参りました~
(mizuochachaっちのブログ【人の目を気にしながら生きる 】)
彼女も近々、この日の模様を記事にしてくれると思いますが
いや~彼女のメイクも素敵だった~
彼女のなりたい【顔】をピタリと察知し
それを繊細かつ的確なテクニックで創って下さる光景は
も~神業の勢いッス
彼女のあの言葉が忘れられない...............................
”先生、私、こういうメイクをしたかったんです~!!!”w
ホントッに、S氏のテクニックの素晴らしさは
一記事では収まりきらない~w
(いったい何記事書けばいいんだってくらいw)
語っても語っても、次から次へと
新しい魅力をさりげな~くw惜しみなくバンバン魅せて下さるので
機会があれば、実際に体験なさることを超絶おススメ致します~
特にね~
肌創りの素晴らしさと
瞬時にその人に合う・望むメイクを見極め、提唱するお目の高さは
も~言葉では表しきれないほど!!
(この【肌創り】は一回、まとめて記事にさせて頂きたいな~と)
って、S氏の卓越した技術を話し始めると止まらないんでw
(ワタシ、完全に、S氏のストーカーw
そして、ゲランBAさんU女史のストーカーでもあるw
私、彼女、本当に大大大好きなんです~w
お二人のいるところに、必ずや、私が出没するというw
しかも、大所帯で、爆笑)
本当に、実際に、ご参加されてみて下さいませ~!!
とっても楽しく、素晴らしい濃密な時間を過ごせると思いますので!
しかも、若い方ほど、ぜひともご参加されることお勧めします
ゲランって、コスメ界の超名門ですし
クラシカルかつ華麗なラグジュアリーさも手伝って
若い方には敷居が高そう~入りにくい~って思われるらしいのですが
実際には、どのブランドさまよりも門戸が広く、お客様を選ばず
ものすごく丁寧に接して下さるので
この機会にぜひ、勇気を持ってw遊びに行かれてみては如何でしょ?
若いうちから、本物を見ておく、体験しておくことは
目が、心が、感覚が養われるので大切ですよ~vと
オバちゃんなワタシはとってもそう思うw
では
S氏とS氏に出会う機会を作って下さった敬愛なるBAさんU女史に
多大なる感謝と敬意をはらいつつ
フォールコレクションメイク始めさせて頂きますw
※今回はプレビュー記事でも少し触れさせて頂いたので
各アイテムの詳細は(可能ならばw)さら~っと流す程度にとどめ
レシピ中心でいきたいと思います~
(じゃないと、一記事に収まりきらない可能性大の大)
今回、使用して頂いたメイクアイテムはこちら
①デュオ ドゥ ブラッシュ#06(レッドホット)(8/3新発売)
ゲランファン待望の新発売2色チーク
このチークの発売をもって
既存品だったブラッシュ エクラが
惜しまれつつディスコンとなりましたが
ソレを悔やんでいる暇はないほどw魅惑的な2色チーク
しかも、今回使用して下さったのは
私が、一番、イチバン欲しかったレッド!!!
いや~テンション上がる~ぅw
”今日はチークはもう決めてあるんです!
#01か#06にしようかな~って”
って、言われたときの私の絶叫(爆笑)
ぎゃ~ぎゃ~天下のゲランで騒ぎまくっておりましたw
コレがイチバン欲しかったの~ーーとw
私の欲しいカラーを瞬時に見破る洞察力w
以心伝心じゃんw
(↑すいません凄腕MAさんに対して馴れ馴れしくてw)
プレビュー通り
ブラッシュエクラよりも発色が良く
.........といっても大かた予想通りのゲランらしいフェミニン発色
つまり
シアー感あふれる発色ではありますがw
こと#06(レッドホット)に関しては
2色とも繊細なパール配合のキメ細やかなサテンタイプで
上段は
レッド、ピンク、ゴールドといった本当~に微細なパール配合の
レッドというかプラムローズ系
下段は
コーラル、ピンク、ゴールドなどのこれまた細か~いパール配合の
コーラルオレンジ系
共に
深みのあるカラーながらも肌に纏うとふんわり透明感を演出してくれ
粒子が非常に細かくなり
毛穴にもスッと入り込み
毛穴を目立たせない効果が非常~にアップしたw
これはう・れ・し・い~♪
しかも
パウダーの粒子が細かいと
多忙な女性にも、メイク初心者さんにも
失敗なく、簡単に美しく纏えるから安心◎w
そして
ロングラスティング処方なのに落としやすいという
画期的なチーク♪
ちなみに
ブラッシュエクラと比べると
上段は
ブラッシュエクラ#06(NUIT D'ETE)右上に深みをプラスした感じで
下段は
ブラッシュエクラ#05(ROSE PLEIN VENT)左上下MIXに
もちょっとコーラルオレンジをプラスして強く前面に出した感じかな~
さすがにブラッシュエクラとぴったりマッチというカラーはないかな
また
ブラッシュエクラよりもデュオ ドゥ ブラッシュの方が
粉の粒子が細かいのはもちろんのこと
パール感は微細かつ繊細で
パールで肌の美しさ、立体感を表現するのではなく
よりしっとりとした色の深みで肌の美しさ、立体感を演出している感じ
あ、そうそう、忘れてならないのは
香りのブランド、ゲランならではの趣向
この新チークにも例外なく、気品溢れる香り付き♪
人気のカラーは#02、03、05だそうですよ~
②エクラン キャトル クルール#14(レ フォーヴ)(新色)
なぜに(新色の)ルージュ系はレッドが多いのにオレンジブラウン系??
.......................っていう疑問はずーーっとあったのですが(苦笑)
(&その答えは下にw)
(ワタシ、レッド系ルージュには
淡~いベージュ系、シルバーグレー系
もしくは
パールニュアンスのみのシアーなシャドウを合わせたいタイプw)
が、しか~しw
どうしてオレンジブラウン系を新色にINしたのか
しかも、唯一の新色アイシャドウ(苦笑)
......................といいますか、今わかったんだけど
私、このエクラン~現品ご紹介するの、初めてじゃね??
去年の秋コレプレビュー記事から(過去記事はこちら→ ☆2 )
散々、騒ぎ喚いていたのにwご紹介初めてだなんて.................
なんたる失態っっっ
しかも、最初がコレかぁ..........(←決して深い意味はない、苦笑)
私はコレが良かったよ~
あ、やっぱ持ってんじゃんっ!w
しかも、ちゃんとブログ用に写真撮ってんじゃんっっ!w
それに、この写真の撮り方は、メイクレシピ用じゃんっ!w
っていう、ツッコミはナシでお願い致しますw
#09(レ ノワール)ね~ルック使用色ね~
やっぱ、怠けてちゃだめだな、更新(苦笑)
もしも、この記事みたい~っていう方がいらっしゃいましたら
一年前ですが喜んで記事にさせて頂きます~(いないかっw)
お察しの通り
このときも別のMAさんのメイクアップサービスに伺わせて頂いたので
また、話がズレた(苦笑)
みなさまも良くご存じの通り
このエクラン~は
イリディッセント(玉虫系)あり~の、サテンあり~の
メタリックあり~の、マットあり~の(←しつこい?苦笑)と
それぞれのパレットごとに質感の組み合わせや
発色が異なる
多彩なアイシャドウパレット
平均して、どのパレットにもマットが一色ぐらい入っているんですが
今回のは
マットなし
パール感のあるベルベットサテン2色
繊細なグリッターが輝くイリディッセント2色の
煌びやかなラインナップ
しかも
発色はこれも他のエクラン~とは異なり
全てかなりの勢いで主張するくらい良いというw
ゲランにしては、珍しいパレット
粉質もイリディッセント2色はとってもクリーミィー~♥
感じとしては、NYシャネルに質感が似ておりやすw
例えば、ビザンスのトプカピとか?
ベルベットサテン2色はスルスルと伸びるテクスチャーながらも
透明感があるのが特徴っす♪
そして
エクラン~全てにいえることですが
こちらも新チークと同様
スルスルとストレスなく伸び、瞼にピタッと密着する
ロングラスティング処方なのに
メイクオフはとってもイージーなアイシャドウです♪
カラー展開がオレンジ~ブロンズ~ブラウンという
夏にもピッタリじゃね??みたいな感じなのでw
どーして、コレを秋コレとして、発売されたかにものすっご疑問が残るが
今、ご購入されて、すぐにでもご使用になられるように~という
ゲラン メイクアップ クリエイティブ ディレクターであられる
オリヴィエ・エショードメゾン氏のお心遣い
&
ゲランもルイ・ヴィトングループですから
モードの世界とは密接な関係♥
ファッションモードの世界の流行を汲み取っての
カラークリエイションなのではないかな~と
今季、秋冬のモードコレクションでは【陰影メイク】がKEY!
しかも、先にもお伝えしたように
(その記事はこちら→ ☆5 )
シャネル メークアップ クリエイティブディレクター
ピーター・フィリップス氏が施した
ドリス ヴァン ノッテンのコレクションメイクに代表されるような
【オレンジマスタード】のアイシャドウが核をなす
(下の画像参照)
(↑はピーター氏が施されたドリスヴァンノッテンのコレクションメイク
画像はVOGUEさまからお借り致しました)
そのことを踏まえられてお創りになられたんじゃないのかな~って
(ゲラン レッドとは別にね)
ずっと上の写真、左端から時計回りに
・繊細なブラウン、ゴールド、ピンクグリッター配合の
インテンス アンティーク ブラウン(イリディッセント)
・ピンク、グリーン、ゴールドパール配合の
シエナカラー(黄褐色)(ベルベットサテン)
・グリーン、ピンク、ブルーグリッター配合の
ウォームベージュ(イリディッセント)
・オレンジ、ゴールド、ピンクパール配合の
アプリコットオレンジならぬポップコーラル
(ベルベットサテン)
の計4色セット
日本人のスキントーンにピタリとマッチするカラー展開&質感なので
とても使いやすいパレットだと思います~
あ!
この中央下のポップコーラル
とっても使いやすいコーラルオレンジですよ~
実際、瞼に落とし込むと
(のせるブラシにもよるけれど)柔らかいブラシでのせれば
オレンジニュアンスをちょっぴりとブラウンメイクにプラス♪
っていう感じになるので、これまたおススメです~
③スティロ レーヴル#42(ボワ デ ザンドゥ)(新色)
これは、マストハブなリップライナーっす
誰にでも似合う、誰でも一本は必ず持っている(はず?w)
ベーシックなヌードベージュ
MAさんのS氏曰く
ルージュを纏う際に
そのルージュのトーンを上げたい場合は
例えば、#43(フェーブ トンカ)のようなブラウンベージュを
(過去記事はこちら→ ☆6 )
逆に、トーンを下げたい場合は
この#42のようなヌードベージュを
リップライナーとして使用すると
上手~くそのニュアンスが表現できるんだそう
ちょぉ~と写真では赤茶系ベージュっぽく写っておりますが
実際は、もう少し深みのある赤みのないヌードベージュ系です
ゲランらしい綺麗な品のあるベージュですよ~
④ルージュ ジェ#76(グレーシー)(新色)
まった、このルージュの写真がごっつ難しい~ぃ
全面ガラス加工的なのは、優美で大賛成なのだけど
いかんせん、ブログを書く素人向きではないな、このルージュは
どうやっても、いちまんえんのデジカメじゃ、撮れんっ
なので、このルージュの魅力が半減するどころか
全く伝わらない感ありますが(苦笑)
でも
ワタシ、ゲランのルージュの中ではコレが一番のお気に入りでして
いつか、ものすっごくイイ一眼レフカメラを購入してスタジオで
このルージュの魅力を余すところなくバッチリ撮るのが夢ですw
この#76(グレーシー)は
花びらのように可憐な口元を創りつつ
肌にしっくりと馴染む、ピンクローズ
実際のカラーは、2枚目の写真の方が近いです
1枚目の写真は
パッケージがレフ板効果を存分に発揮してくれているので(苦笑)
ど~やっても白っぽいピンクに写っちゃう~
(ま、写真の腕もありますけどね、苦笑)
ど~して、S氏がこれをチョイスして下さったかといいますと
実は当日、私、コーラルピンクのペディキュアをしていたんですよ
ファッションが常にオールブラックの人なので
私の中で【色】があるのは、メイクとネイルぐらいなもんなんですw
そのペディをじーっとご覧下さってw
このカラーをチョイスして下さったというワケw
ピンクローズとはいっても
ピンク、ゴールドといった繊細なパール感を含む
少しオレンジ味のあるピンクローズかな~
朱色のニュアンスを含ませた感じのピンクロースなので
エクラン~#14とも合うし
今季のモードコレクションメイクに代表されるような
【マスタードオレンジ】眉下までガッツリwアイメイクにも
合うんじゃないかな~v
メイクアップはいかに楽しむかが大切だと思いますので
どんどん遊んじゃいましょ~♪
⑤キスキス グロス#873(グレナード イン)(限定色)
今季コレクション中、唯一の限定色キスキスグロス
この#873(グレナード イン)はコレ一色でも主役となる
深みのあるコーラルベージュというか
ブロンズニュアンスを含むコーラルベージュ
ピンク、グリーン、ゴールド、ブルーといった
繊細なゲランらしい品のあるピグメントが
たくさん散りばめられていて
私的には、明るい太陽の下でもイイと思うけど
夜の間接照明下でぜひとも纏って頂きたいグロスかな~
薄暗い照明の方が、キラキラ感が映えて綺麗
S氏曰く
深みのある濃~いルージュカラーに
透明感、輝き、ツヤ感をプラスしたい場合は
淡いグロスをチョイスしがちだけど
淡いグロスよりも深みのある#873のようなグロスの方が
かえってむいているそうッス
確かに~って何度も頷いちゃいましたよ、ワタシw
しかも、唇全体にガッツリ重ねるのではなく
下唇中央部分にのみ重ねる方が
ぷっくり♥平子理沙ちゃんリップになるのでおススメです~
そして、たいへんお待たせ致しました!w
ラストはあのキリスト教の【7つの大罪】を名に冠した
新商品 ルージュ ジェ レクストレ
さ~て、S氏が私にチョイスして下さったカラーは??
(すなわち、私がまさに今省みなければいけない罪とは??w)
それは、こちらw
⑥ルージュ ジェ レクストレ#M69(オルグイユ;傲慢)(新発売)
”僕、今日はルージュも決まっているんですよね~”って
傲慢かいっっ(爆笑)
もしかして、ワタシの傍若無人ぶりが目についたとか??(爆笑)
それをさりげな~くレクストレで私に伝えようとしてくれているとか??w
.....................ってな具合に
今日のカラーは何にしようかな~と何気なくチョイスするのと同時に
日々の自分をも省みることができるという
外見だけでなく内面をも美しくさせる(鍛える?w)新作ルージュですw
このルージュ、プレビュー通り
チップタイプのリキッドルージュですが
仕上がりは、ベルベットマットならぬシルキーマット
なので
もしも他ルージュとMIXする際は
スパチュラの上に事前に出して、そこでMIXしてから唇へが推奨
唇へ先にレクストレを纏ってから他ルージュを唇上で重ねると
レクストレのマット感に他ルージュの質感が負けちゃって
滑るように、はけるようになってしまい
あとからのせた他ルージュが全くのらないので
事前にMIXしてからがおススメとのこと
他ルージュとMIXするとね~
何ともいえない質感になるんです~
この#M69(オルグイユ)は
見ため通りの深みのあるプラムカラー
レッド、ゴールド、ほのかにグリーン、ブルーなどの
繊細パールがさりげなく散りばめられたダークなプラムレッド
ボトルから取り出した瞬間は
滑らかなスフレ感触リキッドが
唇に重ねた瞬間に、ピタッと密着し
気品を兼ね備えたほのかな艶が美しいシルキーマットへと
変化するので
取り出したときよりも唇に重ねたときの方が
色の深みが増す感じ
ワタシ、得意なんですよ、こういうヴァンプ系ゴシックカラーw
もー、1mmすらずれずにマッチしますw
でもね?
そこはね?
高尚なセンスとテクニックを併せ持つS氏ですから
これ一色では塗らないッスよ?w
私にマッチすぎるぐらいマッチしているwこのプラムカラーを
魔法使いのように
一瞬でもって
優美でクラシカルなラグジュアリーリップへと変身させてくれるわけです
(つまり、ぶっちゃけ、私のダークサイドな面が隠れるということw)
素敵でしょ~、S氏のセンス&テクニック♥
と、以上のことを踏まえて、レシピへと突入したいところですが
またもや、想像以上に長くなってしまったので
次回へと続く.............................
もう今後一切一記事で収めようと挑戦するのは
止めようと心に誓った、私でした
後ろを振り返る必要はない
前にある眩い光だけを見て、飛べばいい
飛んでいる間に
幸せをたっぷりと含んだ品格が自然と身につく
羽を休めようと
ふと立ち止まったとき
あなたを包んでいるものは
他の言葉では形容しがたいほどの
エクスクルーシブルな至高のエレガンス
それを
可能にするのが
格式の高い伝統、洗練された品格、神秘的な色香
クラシカルなラグジュアリー感
そして
極上の幸福感をあわせもつ
GUERLAIN(ゲラン)なのです