「明日を綴る写真館」観てきました。 | SUPER EIGHT安田くんとAぇ!佐野くんを推してます。

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だからやめられないんだろ♪

6月初めにコロナに罹ってしまい

予定のスケジュールをこなすのに

精一杯で(ライブとかライブとか)


あ…映画!!と気づいた時には

もうほぼ上映終了の所だらけ…🥲


でも間に合いましたーーー

なんとかギリギリセーフで映画館へ!!



「明日を綴る写真館」観てきました



まず「20歳のソウル」について

書いた自分のブログ記事読みました

(同じ監督同じ脚本家さんなので)


晶哉についての感想一切書いてない…


そう、あの時は書けなかったです

それは逃げの姿勢でもあったし

そして大人の忖度でもありました


言葉選んで選んでなるべく触れず

なんとなくふんわりさせて書いた事

十分自覚してます


だから読んでてその時の気持ちが

すごく蘇りました


そしてあの時と又同じ気持ちになってる

何かが引っかかって…モヤモヤして…


だから今回は少し書こうかなと


誰がどうって話ではありません

あくまで私の個人的な感想です


一つの出来事に対して

賛否あるのは至極真っ当な事である

…というスタンスで

話を進めたいと思います


やっぱり残念だった

もったいなかったという言葉が

どうしても出てしまいます


晶哉の良さ…

ちゃんと伝わってるかな…

と映画観ながらずっとモヤッてました


観終わった後には

普段は全然しないんですけど

思わずレビューを見に行きました


ヲタクの持ち上げ記事じゃなく

映画を観た人の感想が知りたいと


こんな気持ちになってしまうのは

私の心が汚れてるからなのか??


もしそうならそれでいい

それで納得出来ますもん


だけど同じ感情を抱く方々が

少なからずいるという事を知り

悲しいかな受け止め方としては

そんな間違いではなかったと


生粋の晶哉担ですけども

晶哉の事大好きですけども


ヲタクの褒めて上げて記事には

どうひっくり返ってもなりません

ごめんなさい晶哉。


平泉成さん80代でついに映画初主演

と大々的にうたってるにも関わらず

これはほぼ晶哉演じる五十嵐太一の

物語と化してますよね?


すっかり成さんメインだと思ってた

のでまず??と疑問が浮かびました


ダブル主演と言った方がまだ納得できる


だけどそれは晶哉も主演が良い!と

望んでる訳では決してありません


成さん演じる鮫島の物語ならば

晶哉はもっと脇でも良かったかなと

むしろ思ってる位です


出番が多ければ喜ぶってもんじゃない


いかに作品の中で生きてくれてるか

いかに印象に残る役であるか

私はそちらを望みます


そして太一の物語がどんどん進んで

それはもうどんどんどんどん…


学生時代のイジメ(これもだいぶ急設定)

両親離婚に母との確執

色んなトラウマを抱えるがゆえ

人との接触を拒んで生きる

超売れっ子カメラマン…


すでにてんこ盛り設定ですが

これがさらに加速していく


ある一枚の写真を観て弟子入りを決意

(成さん演じる小さな写真館の主鮫島)


カメラマンの仕事をキャンセルして

東京を離れ岡崎市へやって来て

住み込みで研修に入る

(なぜかサラッと受け入れられる)


鮫島ご夫婦や地域の人と過ごす中で

やさぐれた心がどんどんほぐれる

(その加速度がとんでもない)


そして

何年も連絡すら取ってなかった

母との再会と和解


太一幼少期の思い出…

コンクールで見た心に残ってる

写真は実は父が撮ったもので

なぜかそれを母が所有していた

(唐突かつ綺麗過ぎる伏線回収)


その事実が分かって太一号泣

母も太一の思い出を知り号泣


さらに鮫島家が抱える

夫婦問題、親子問題も一緒に

どんどん解消されていく!!


最後鮫島の奥様(市毛良枝さん)の

長年の夢ウエディングドレスが着たい

を叶えて年月を経て結婚パーティー


このパーティーは太一が母に頼み

サプライズで用意する

(太一母が偶然にも岡崎市の式場勤め)


息子と友達のバンド演奏の余興で

盛り上がっているとなぜか太一が

急にドラムを叩く事に(という謎)


晶哉のドラム叩く姿を入れたかった

という意図は伝わりましたけどね


学生時代からカメラを嗜んでいて

現在プロのカメラマンの設定なのに


パーティの写真撮りまくってるのに

突然誘われてドラム叩くのなんで??


しかもマネージャーがスティックを

わざわざ渡しに出てくる(さらに謎)


晶哉がドラマーだと知らない方々も

沢山観てる訳ですし役の為にドラム

練習しました風に見えてしまうのは

本意ではないよね


ヲタクである自分から見ても

あそこでドラム必要だった?と

なくても良かったのでは?


と思ってしまいましたから

喜ぶヲタクばかりではないのです


鮫島息子が学生時代に吹奏楽で

サックスをやってて…な繋がりで

バンドスタイルにしたんでしょうが


もしそうするならばあそこは他の

ドラマーの子(息子同級生役)に

した方が良かったかなと


カメラマンが急にスティック渡されて

演奏し出す謎…皆さんはどう心に

落とし込んだのでしょうか?


監督が晶哉に期待をかけてる事は

非常に伝わってはきますが…

これは五十嵐太一じゃなくて

佐野晶哉ですよね


確かこの役は晶哉で!という

当て書きって言ってた気がしますが


だとしたらそれは太一じゃなくて晶哉


もちろん演じてます五十嵐太一です

だけど佐野晶哉にしか見えなかった

リンクしてるとかじゃなくそのもの


それは完全にヲタクの目線でしか

ないかもしれないけれど…

役を生きてる感じにはどうしても

私には見えなかったです…


でも佐野晶哉を知らずに観てる方々も

なんかピンときてない様子でしたので

やっぱり役柄の設定って事か…


雰囲気からすると物凄くゆったりと

話が流れていく様に見えますが


実際は凄いスピードでエピソードが

出てきて凄いスピードで回収されて

全部綺麗に丸く収まりました

おしまい…みたいなストーリーで

余韻とか一切ない感じ


強いて言えば太一はあの後

あの写真館を継ぐのかな?

という余韻はあるかもw


そして危篤のお婆ちゃん役

美保純さんのピチピチイキイキ問題


あの場面で「…ん?」と

頭に疑問を浮かばせずに観るのは

だいぶ至難の業じゃありませんかね


とにかく色んな場面で

…ん?…ん?…ん?…謎…


何度も繰り返されてしまった

私の脳が悪い!心が歪んでる!

という事で話収めたいと思います


泣いたーー

心に響いたーーという方も

沢山いらっしゃると思いますしね

それでいいと思います


市毛さんのウエディングドレス姿の

お背中がとても美しくてらして✨


やはり登山してる方は違う!!

あんな背中になりたーーーい

という気持ちで見てましたw


1作、2作と同じ監督でしたから

何度も呼んで頂けるのは素晴らしい事


ただ次回は全然毛色の違う監督で

佐野晶哉全消しの全然違う役柄で

映画出てもらえたらなと思います


そしてやっぱり言いたい!!

晶哉の良さってこんなもんじゃない!!


もっともっといい演技するのに

できる人なのに酷評されるのは

すごく悔しいです


俳優佐野晶哉で名を轟かせよう!

いつかあっと言わせよう!!


まだ先は長いものね

これから沢山の役を生きてゆこう


それ楽しみにしてるからね(´∀`*)