本当は 迷走する母〜ということで自分のことを書きたいのですが、やはり見ちゃうのはオリンピックなのでございます。


四年前はアメリカから見ていたんだと思うと、なんだか感慨深く、

やはり五輪というのは人生の節目節目の記憶に残るものなのだと。


四年前はこんなことを書いていました。





https://ameblo.jp/cosettey/entry-12353586859.html


ショーン・ホワイトと羽生結弦、

今回も主役。

奇しくも二人とも

世代交代、というか、

伝説への昇華、というか、


金銀銅の色を超えた別の次元に入っていった、

そんな感じがしました。


羽生くんについては

まだ世代交代とは言いたくない、

高みを目指す姿も含めてずっと見ていたい、

と思うのですが。


ジャンプの挑戦と転倒はありましたが、

彼ほど立ち姿から指先まで全てが美しいスケーターは今後不世出なのでは、といいたくなるくらいです。


ヤフコメで見かけましたが、

まさに

神事の舞の奉納。

天女の舞はありますが、天男はないのでしょうか。

今回のことでやはり彼も人間なのだと思い出しました。

神様もお悦びのことと思います。


前回に続き、今回も和の選曲。

フィギュアスケートを欧米のものからアジア、というか、もっと開かれたものにしたのは彼だと思っています。


心から彼の存在に感謝し、ありがとう、お疲れ様でしたと申し上げたいです。

これからも応援しています!


そして、

平野歩夢くん、

金メダルおめでとう!


2回目の不可解な判定を吹っ飛ばす、

前回のショーン・ホワイトと同じ

最終走者としての逆転金メダル!


誰よりも高く、かっこよく、


こちらも天に吸い込まれていってしまうのではないか、というような

気高い演技でした。


アメリカのマスコミはこちらの羽生くんのようにショーンでもちきりでしょうか??


どの競技もそうですが、

これまでの努力を出し切った、出し切れた、

という選手の笑顔は最高ですね。



まだまだ熱戦は続きますが、

選手のみなさんに心から敬意と感謝を表しながら、楽しませていただきます。