さて、洪水なぞがあったせいで、少し天才君の話題からそれてしまいましたが、

洪水の前々日に、天才君のお宅にお招きを受けました。

 

引き抜かれてしまった天才君

天才君のおお母さんは以前も紹介した通り、お医者様なのですが、

パートタイムで働いており、比較的時間に余裕があります。

なので、たまーにランチをご一緒することもありますニコニコ

 

前にママとランチをしたときに

ルイジアナ料理名物の一つ、

ガンボスープ

を食べたのですが、

「私このスープ大好きで」

といっていたら、私時々作るから、今度食べに来て!

と言われ、そして本当にお招きいただいた、というラッキーな経緯です。

 

私も一応お手製唐揚げを手にお邪魔しましたよ~

とても素晴らしいスープでした。

でもレシピを見せてもらったところ、とても私なんぞが取り組める内容ではありませんでしたガーン

 

ということで、お邪魔した日は、学校が始まってから約1か月近くたったころだったので、

「天才君の学校はどう~?」

 

などと話していました。

 

さすがIQ145以上が集まる天才君の学校、

要求水準が高いらしく、なんとその前の週には3回も電話がかかってきて、

宿題ができてない、とか怒られたそう。

しかも、つい最近も、テストが70%としかとれてなかったわよ、

みたいな冷たい連絡を受けたそうですが、

 

だって、3年生の内容のテストなのよ!!

 

しかも、みたらひっかけ問題ばかり。

 

1年生になりたての子には酷だわ~笑い泣き

 

ということで、学校はいきなりバッシバシやっているようでした。

 

ちなみに、この特別な学校は

そもそも「何年生」的なものは関係なく、

個々人の能力に合わせて進んでいくので、

「飛び級」みたいなこともないようです。

だから、天才君のように、一年生で普通に3年生の内容をやっていたりするのですね。

 

この学校はキンダーからハイスクールまで一貫なのですが新しいので、

まだ卒業生がいません。

今の最高齢は高校1年生くらいだそうです。

 

こんな天才君たちの集まりですから、

年齢が高校生くらいに達するときには

すでに高校生の内容を終えているように思うのですが、

大学はどうするかというと、それは学校が

 

なんとかする

 

そうです。

 

アメリカは高校生でも、内容を理解していれば、先に大学の単位をとることもできたりしますし、

ときどきある15歳で大学入学、なんてことも可能です。

 

だから、この新しい天才っ子たちを集めた学校が、

既存の大学システムの中で

今後どのように受け入れられていくかどうかは

未知数

のところが多いようです。

 

でも、そこは学校側を信頼するしかないかな、

とママは言っておりました。

 

この学校に入れること自体が相当の名誉ですもんね。

 

ちなみに、

こういうスーパー頭いい子たちって、変な子が多い、って印象があるけど、実際はどう??

と聞いたら、

 

私も心配してたんだけど、意外に普通にSocialize 社交ができる 子が多くて。

ま、でもクラスに2人くらいは変そうな子がいる

 

という感じでした。

 

 

天才たちの生態に興味深々です~