我が息子(3歳半)が一人遊びをしているのをぼーっと聞いていたのですが、、、
びゅーん
ぶぉー
しゅわーん
ぶわぁー
ぴゅーん
どーん
がしゃーん
ぼーん
ぶわぁー
じこです!じこです!
え??今のシーン、効果音が9割。
ようやく単語がでたよ、「事故です」。
男の子って、やたら効果音が多い?
と思って、先日他の男の子と遊んでいるところを観察。5歳くらいの日本人の男の子二人。
みんなで電車で遊ぶ。いや、これはみんなで遊んでいるといえるのか、、
しゅしゅーガタガタ
まてまてーどーん
シンカリオンだよー
思い思いに電車が動く。というか、まあ、みんな関心は自分の電車。
ちょうどその数日後に、我が息子だけが男の子であとは女の子が10人くらいのお誕生日パーティに招いていただいたので、女の子たちを観察。みんな、5歳くらい。
みんなでこれであそぼー
これどうやるのー
ちょっとかしてー
むずかしいねー
やってみようよー
数人のグループに自然に別れ、会話をしながら何かしている。
我が子のみ走り回ったり、はたまた電車をもって一人の世界に入っている。
これはきっと年齢だけのせいではない。
知り合いに子供の発達心理学?を学んでる方がいて、その方にこの「男の子の効果音」の話をしてみたら、、
最近の研究では、
男の子のコミュニケーションは一瞬の共鳴、
女の子のコミュニケーションは継続した関わり合い、
みたいな分析もあるそうです。
男の子は、思い思いに遊び、効果音などによって、一瞬他者とリンクする。
女の子は常に相手との会話や関わり合いによって、他者と関係を築こうとする。
これは結構あてはまってるなーなんて思います。
日本人のあるお母さんが、「うちの子はさっぱり英語ができないのに、なぜか現地の子と遊べてる」 と言っていたのですが、その理由は、男の子だから!かもしれない。
効果音しかいらないからね。
もちろん、個人の性格もかなりあるとは思いますが、特に女の子は急に英語環境に放り込まれると、「言葉が通じない!」と戸惑うこともよくあるようです。
我が子は車、電車、飛行機などをもってひたすら事故を起こしているときに、
女の子たちがティーパーティごっこなどをしているのを見ると、やはり男と女は別の性で、脳のつくりも違うんだ、って思っちゃいます。
でも、不思議。
大人になると、女の人の方が効果音を使うようになる気がする。
こんな会話するの、私だけ??
ぶわーって走って、どーんってぶつかって、ぎゃーってなって、
私もきゃーって思っちゃって、頭がわーってなって、よく覚えてないんだけど、、
夫曰く、
さっぱりわからん。
息子の効果音の多さは私のせいではないと信じたい。