ついに選挙前夜となりました。

それぞれの候補が Making closing argument です。

日本の選挙風に言えば最後の訴え、最後のお願い、というところかと思いますが。

とにかく明日すべてが決まる。

 

そして、

またでたLes Miserables。すみません、好きなんだもの。

トランプサポーターは今夜こんな気持ちかと思い。。

誰も見ないと思いますが、見る方は1:30 くらいのところからがまさに。

One day to a new beginning
Raise the flag of freedom high!
Every man will be a king
There's a new world for the winning
There's a new world to be won

 

歌の最後の歌詞が

Tomorrow we'll discover
What our God in Heaven has in store!
One more dawn (夜明け)
One more day
One day more

なのですが、

”Tomorrow we'll discover What our God in Heaven has in store!”

明日になると天にいる神様が何を用意してくれているかわかる、つまり神様が用意してくれている未来がわかる、という感じです。

 

例の保守系ラジオで流れている保守系クリスチャンの団体のCMで

God chooses people to do things…

副大統領候補のマイク・ペンスがクリスチャンよ、団結しようと呼びかけるものがあります。

日本人的には「トランプは神に選ばれた」的に聞こえて怖くなるのですが、おそらくそうではない。

キリスト教にはすべての出来事は神が計画したことである、という考え方があって、もちろんよいことも悪いことも起こるのだけど、すべてのことには意味がある。神が偉大すぎて、ちっぽけな人間にはわからないだけ。

 

なので、よくも悪くも、トランプが候補になったのは神の計画の一部だと。

勝つか負けるかも神のみぞ知る。

 

まあ、だからトランプが負けたとしても、そこには人間には計り知れない意味がある、ということですね。

 

さて、神の用意している未来やいかに。

 

One day more !

どちらにしろ、歴史に刻まれる一日。