家の中の片付けをしまくった結果、夫がどんどん家事をやってくれるようになってきました。
その中で私の中で起こったパラダイムシフトとは・・・
before : 私が家事をこなさなくてはいけない
after : 私は家事をする環境と仕組みをつくればいい。
（マネジメントだけしっかりすれば、オペレーションは気付いた人が自然にやってくれる）
もちろん、夫も仕事をしていますので、全てをやってもらおうと思っている訳ではありません。ただ、特に子どもが小さい内はどうしても母親の方が育児に時間を取られてしまいます。その中で、夫が「勝手に」（ここ大事）家事をやってくれるというのは本当に本当にありがたいですし、恐らく男性側からも「いちいち聞かないといけない」「何かしなくちゃいけないのはわかっているけど、何をしたらいいのかわからない」というストレスは相当なものだと思うのです。
私が上記に気付いてからは、とにかく家事のしやすさを考えて、その環境や仕組みづくりを優先して行なっています。
自分がやりにくいとかストレスを感じる家事は何かその原因があるものだし、そのストレスを感じるのは自分だけではない可能性も大きいです。（もちろん、違う場合もありますが）
例えば、娘の服や保育園に持っていくものは一つの引き出しにまとめて保育園の準備は基本的にその引き出し一つを開ければいいようにしました。これは保育園への持ち物が変わるたびに見直しています。
私は家事の見直しを通じて自分がとことん面倒臭がりな人間だと気が付いたので、基本は自分のためにこのいかに簡単に家事ができるかの仕組みづくりをしていますが、逆にここさえしっかりできれば、自然と家族がやってくれるようになったよ、というお話でした。
2歳の娘もお片づけは気分でしかやりませんが、家の中のどこに何があるかはほぼ完璧にわかっています。