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そこものログ

熱帯魚の写真を紹介するブログです。
主にコリドラス、プレコなど。

5cmくらいで買った記憶があるんですが、地味に大きくなっているオリノコゼブラ。

同じヒパンキストルスでもキングロイヤルに比べてロングノーズな顔つきの特徴も出てきています。

 

 

たまたま、コリドラス(シミリス×パンダハイブリッド)が辺りをうろちょろしていて、猫の挨拶の「鼻キス」みたいになっていました。

 

 

 

その後、コリドラス・レオパルダスがすごい勢いで泳いできたり。

模様からロングノーズジュリー、ロングノーズトリリネアタスなどと呼ばれることもあるようですが、この大柄な斑点~ネットワーク模様はジュリーともトリリネとも違い、豹柄の「レオパルダス模様」としか言いようがないですね。

 

なお、いつもは暗めの元画像を画像編集ソフトで補正していたのですが、今回はウェブサービスをいくつか使ってみました。

中々自然な感じにするのは難しいですが、肌にあうものがあれば使っていきたいです。

水槽にモス、ナヤス、ミズゼニゴケなどを繁茂させるようになってから、ミナミヌマエビが安定して維持できるようになりました。これまでは魚に食べられるのを恐れて本水槽とは別の小型水槽で維持しようとしていたんですが、稚エビが隠れられる場所が十分あれば水が安定する水槽のほうがいいようです。

 

 

 

基本透明~緑っぽい褐色ですが、たまに赤っぽい色の個体も出てきます。

一瞬レッドチェリー?と見えることもあるんですが、よく見ると茶色の範囲内ですね。

昔、一度混じりで見たことがあるラスボラ・ブリッタニが入荷してたんですが、どうも違うみたい。

尾びれの黒点に添うように2つのオレンジスポットが入るはずですが、コンディションが上がっても出てこないのと、ブリッタニなら顔がかなり細く尖った感じになるはずが普通のラスボラっぽい若干尖るくらいの丸顔になりました。

実はブリッタニは現在は学名が変わっていてkottelatia brittani(コッテラティア・ブリッタニ)と言うらしいですが、似た模様のラスボラでラスボラ・カルバレンシスと言うのがいて、どうも今回のはそちらのカルバレンシスのようです。

 

 

 

 

 

あまり表に出てこないのでうまく写真が撮れませんがこんな感じ。

鱗を縁取る網目模様と体の光沢がラスボラ・バンカネンシスにも似てます。あちらは尾びれの付け根ではなく尻びれに黒点が入りますが。

 

どちらにしても入荷の少ない魚ですが、どちらかというとブリッタニのほうがレアで、今回のようにブリッタニとして入荷してもカルバレンシスということは多いようですが、カルバレンシスとしてブリッタニが入荷することもあったり、両者が混じって入荷することもあるとか…

ともかく、地味系ラスボラとして1匹いてもいいかなと思って1匹だけ購入しました。いつかまたリアルブリッタニも見てみたいなあ。

最近あまり新着魚をこまめに追っていないんですが、このクリムゾンレッドペンシルに関しては自然と目にすることになりました。

ブラッドレッドペンシルの系統っぽいんですが、赤さと発色の面積がすごい。

現在エクエスとベックフォルディしか自分の水槽にはいないのでペンシルマニアを名乗るのは気が引けるのですが、ペンシル好きとしてはこれは実物を見ておきたかった。

行きつけのショップで入荷していたので撮らせてもらってきました。

 

 

(↑これでもスマホでは比較的うまく撮れたパターン。)

 

 

 

(↑こちらの写真のほうがうまく撮れたと思っていたんですが、後から見たらピントが…)

まだまだスマホでの魚の撮影に関しては慣れが必要みたいです。

 

 

毎年水槽用クーラーの再設置・稼働を伸ばし伸ばしにしてしまうんですが、30度を超えてそうなのでさすがにクーラーを点けることに。水草は高温に強い種類で魚もそれほど弱いものはいませんが、一番心配なのはアカハライモリ。

 

 

ご飯をくれるのがわかっているのかこちらを見てよく反応してくれます。

反応としては魚と大きな差はないですが、やっぱり瞼と手足があると愛嬌がありますね。

まだ暑い日が続いてはいないので変化は見られませんが、元気なうちに対処しておこうということで。

今は保温された水槽にケースを浮かべています。

こうなると、どうしてもケースを身近に置いて観察できなくなるので寂しくはあるんですが…

普段2匹と1匹で別のケースで管理しているんですが、この機会に一緒にしてみました。

イモリを飼う前の知識だと「意外と気が荒くて噛みつき合う」とか「目の前にあるものを餌だと思って噛みつく」といった情報があって同居は怖かったんですが、いざやってみるとそこまでではなかったので同居させています。ただ今回久しぶりに一緒にした1匹(餌の回りの問題で単独で慣れさせていた)が久々に見た仲間に慣れていなかったのか出合い頭に尻尾にかぶりついたのはちょっとびっくりしました。

混じりの話題が続きますが、以前コロンビアメタエに混じっていたテトラを数年越しにまた見かけました。

↓の当時の記事で主題の赤目金線タイプのテトラとは別に、ピンボケどころではないぼんやりした写真で載せているテトラです。この時は着状態も悪かったのでスルーしたんですが…

 

 

数年越しに、今度はチェッカーボードシクリッドに混じっているのを見かけました。今度はコンディションもいいのでお迎えしました。人工餌もしっかり食べているようですが、昔「クリマトプシスは植物食で餌付きにくい」と雑誌か何かで見たことがあるような。

 

 

 

水槽にプラケを入れて撮影しているのでまだちょっとうすぼんやりしていますが…
金色のラインと青みがかった体側の色合い、尾筒にオレンジと黒のホタルスポット。
目の下側がブルーアイラスボラのように青く光って綺麗なテトラだと思います。
結構ビビりで、少し刺激したら激しく暴れるので撮りなおすのが恐ろしい…
 
 
こちらのサイトのCurimatopsis macrolepisに似ている気がするんですけど…
でもブルーアイなので違うかも。
もう少し調べてみたいと思います。
 
 
あと、水槽の水位がだいぶ下がっていたので水を足したら泳げるスペースが増えて魚が表に出てくるようになりました。

「タイガーガストロミゾン」と言う名前でヒルストリームローチが入荷していたんですが、この名前も深掘りしてみるとおもしろそう。

 

 

入荷していたのは写真奥のボルネオプレコのスポット模様を細めのストライプ多数にした感じの外見の、おそらくGastromyzon zebrinusなんですが、検索してみるとこの名前で入ってくることが多いのはGastromyzon viriosus(グレーにベージュの薄い色でやや太いバンド、背びれと尾びれが黄色い)のようです。

黄色い色の入っているviriosusをタイガーガストロミゾンとするなら、ボルネオプレコ似のほうは学名から仮にゼブラガストロミゾンだと収まりがいいと思うんですが。よほど安定して入荷があれば種ごとに紛らわしくない名前が定着していくんでしょうけど、ポピュラー種の「ボルネオプレコ」にしても実際は何種かまとめてその名前で呼ばれているようなので難しいところでしょうか。

 

で、よく見ると(1枚目の写真にも写ってますが)他にだいぶ模様の違うヒルストリームローチが何匹か混ざっているのに気づきました。

 

 

ちょっと日淡というか、ヤマトシマドジョウのような雰囲気の模様で面白いです。

チェッカーボードシクリッドのような模様にも見えるので勝手にチェッカーボードヒルストリームローチ(仮称)と呼ぶことにします。

正体不明の魚を見ると俄然調べる楽しみがわいてきます。

 

どうやらこの「Hypergastromyzon humilis」(ヒペルガストロミゾン・フミリス)みたいですね。

 

 

 

 

 

1匹だけですが、ストライプ模様はzebrinusっぽく見えるものの色合いが違う個体もいました。背中を中心に赤みが出ています。また、エイの体盤のようになっている胸びれ、腹びれの外周部分がzebrinusだと外側まで模様が入っていますが、こちらは透明部分が広いです。こちらはそれらしい種は特定できていません。

「混じり」を探す楽しみはまだまだありますね。

スマホにして1か月、風景や猫はある程度オート設定でもよく撮れるんですが、アクアリウムに関してはちょっと難しいようです。

基本的に小さい魚を接写で撮るので、これまでのデジカメではシャッタースピードなどを細かくマニュアルで変えられる機種を選んできたのですが、スマホだとこれと同じことをやろうとすると意外と面倒。

一応同様に設定をマニュアルで変えられるモードはあるんですが、操作が全てタッチパネルなのが問題。大抵シャッタースピードを遅く調整して光量不足を補う(たまに明るすぎる時はシャッタースピードを速くして調整する)んですが、レンズリングで目分量、かつ指先で素早く操作できるデジカメに比べ、タッチにうまく反応しなかったり、メモリを動かそうとしたらピント位置の調整の操作になっていたり…と、どうもしっくりきませんでした。

カメラの性能自体は間違いなく高いのに、素早く動く小魚を近距離で撮るという用途には向かないようです。(自分が慣れてなくて生かせてないだけ、もしくは機種によってもっと操作しやすいものもあるのかもしれませんが)

とりあえず、当面はアクアリウムについては元のデジカメを使おうと思います。

 

 

キンセンラスボラ

Rasbora borapetensis

久しぶりにショップで見かけて購入。

いわゆる「古くから知られる定番の熱帯魚」のポジションですが、最近はあまり見かけなくなったように思います。温和で丈夫で綺麗、ついでにお手頃価格でおすすめの魚なんですが…人気が再燃するといいなあ。小型コイの分類は大きく変わっているので本種はどうか?と思って調べたところ、本種については今まで通りラスボラ属のままでした。

 

 

ブルーアイゴールデンブッシープレコ

既に1匹いますが、ショップで少し大きめで色が濃い個体を見かけたので追加。

全身クリームイエローですが、たまに体の一部に黒斑が出ている個体がいます。この個体は吻端にチョビ髭のように出ていたのがかわいかったので指名買いしました。

 

 

 

コリドラス・エレガンス "イエローフィン"

ヒレの黄色みが強いエレガンス系コリドラス。

エレガンスのバリエーションみたいな名前ですが、エレガンス種ではないと思います。

Cナンバーで言うとC-123に当たる種類のようです。

 

 

現在、PCなどを置いているデスクの隣に小型水槽を置き、そこにヨシノボリがいます。

 

虹色の目でじっとこちらを見つめる

 

 

ハゼの仲間だけあって目をきょろきょろさせてこちらによく反応してくれます。

普段からこちらを観察しているようで、餌を上から落としてやると待っていたように飛びついてくるので、餌付け効果もあるようです。

写真は雌みたいですが、雄個体のほうはたまにリングろ材をくわえてカタカタ音を鳴らしてみたり(興奮しているのか、何か不満を訴えている?)、まさにペット的な付き合いのできる魚だと思います。

ヒーター不要なのもGood。

 

先日にスマホにしたのでそれで撮影しています。シャッタースピードなどを細かく調整できるモードがあるのも知って、ある程度よく撮れるようにもなってきたのですが、撮った画像をどのようにアップするか、まだ最適な方法が見つけられていません。Googleフォトにその場でアップしてPCで編集作業の時にソースをコピペしてimgタグに入れて…という流れまでは出来たのですが、トリミングなどもしたいのでやっぱりPCに一度ダウンロードしてamebloにアップしなおしたほうがいいのかも。

 

 

ということでやってみたんですが、普通にダウンロードするとサイズが小さくなっている…うーんもっとGoogleフォトのほうも勉強しなければ。

※追記 どうも公開設定になっていなかったようで、最初の2枚は自分のアカウントでログインしているブラウザでは見えているけど他の誰にも見えていない…という状態だったことにようやく気付きました。撮影してGoogleフォトに送る、まではこれまでのデジカメより遥かにスマートにできるんですが、そこからどうやってブログに貼るかが問題。

ショップで個人的に好きな魚のダディブルジョリィ・ハチェットバルブを見かけました。

ブルーの発色がやっぱり綺麗。

しかしちょっと気になることが。

 

 

こう、頭のところで角度が変わっているというか…

体型がスプーンヘッドみたいな感じになった個体が一部見られました。

 

 

甚だしい個体だと背中が盛り上がっているように見えます。

特に魚自身は不自由ではないようで普通に泳いでいます。

ブリード個体か野生かはわかりませんが、ブリードの影響が出ているのかも。