任天堂代表取締役社長 「岩田 聡」氏が
享年57歳という若さでこの世を去られました。
昨年、病気療養から復帰されて以降、
ニンテンドーダイレクト にて元気なお姿で出演されていたので、
突然の訃報、誠に驚きました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
私のような一般人が岩田氏自身を語れるお話はありませんが、
岩田氏の指導下の元、発売された「Wii」について思い出を一つ。
・・・・2006年年末、当事すでに発売されていたPS3やXBOX360は、
高精細度化されたHD(ハイデフィニション)規格で統一されていましたが、
その中「Wii」は後発ながらもHDより劣るSD仕様で発売されました。
岩田氏体制以前の任天堂は、
その時代に一番高性能なゲーム機を輩出しており、
「Wii」のPS3やXBOX360には到底及ばない
その性能・コンセプトが私には理解できませんでした。
私自身、当事も任天堂ファンを自負しておりましたが、
そんな思いもあり、現役機として「Wii」を購入する事はありませんでした。※1
(※1 WiiU購入後、2015年4月中古にてWiiを購入。)
「Wii」は私の思いとは裏腹に大ヒットしましたが、
半分意地もあったのか「Wii」発売から「WiiU」にバトンタッチするまで、
「Wii」用ゲームは一切プレイせず・・・。※2
ファミコンからゲームキューブまで常に買い続けていた任天堂据え置き機でしたが、
「Wii」時代、実に6年間任天堂成分の薄いゲームライフを過ごす事となります。※3
(※2 プレイしませんでしたが、Wii用ゲームは買い続けていました。)
(※3 DS向け携帯機のゲームはプレイしておりました。)
その後、「Wii」後継機「として「WiiU」が発売され、こちらは発売日に購入。
HD化された事と、なにより「Wii」後方互換が実装されていたのが購入の決め手でした。
「WiiU」にて、晴れて「Wii」のゲームがプレイできるようになり、
以前からプレイしてみたかった「Wiiスポーツリゾート」を家族でプレイしました。
プレイしてみて感じた事が、岩田氏の「Wii」に想うコンセプト。
「あぁ、これを皆に伝えたかったのだな・・・。」と。
コールオブデューティや、グランドセフトオート等、
洋ゲーがゲーム業界に流れ込んでくる中、
ボタン数の少ないWiiリモコンで何ができるのだと懐疑的でしたが、
いざWiiリモコンに触れてみると方向性が全く違う事に気が付きます。
3次元的な複雑なコントロールも、
「振りや、傾き」という動作で老若男女誰でも簡単に操作でき、
かつ、ゲームとシンクロできる臨場感。
なにより、皆で遊ぶ事の面白さ。
「あ~そうナイス!」「う~ん惜しい!」「そこはそうじゃないよー!」
・・・ワイワイガヤガヤと誰とでも楽しめる・・・・
・・・皆をゲームと言うツールでつなげる・・・・
岩田氏の構想の中にはそんな想いが込められていたのではないか・・・と思います。
現在、WiiUソフト「スプラトゥーン」にもその意匠は引き継がれ、
オンラインTPSという本来敷居の高いジャンルではありますが、
ゲームパッドを使用する事で誰でも直感的に操作できます。
ゲーム内容も従来なら殺伐となりやすい所ですが、
ポップなカラーで色付けされており、子達がプレイしていても楽しいようで、
我が家でもワイワイと一喜一憂しながらプレイしております。
岩田氏の想いはこれからも引き継がれる物と信じて、
これからも任天堂ゲームを一ファンとしてプレイし続けたいと思います。


























