メタルギアソリッド3  ~原点回帰への衝撃~ | GIGA POLIS

こんにちは。

メタルギア・マラソン第5弾
メタルギアソリッド3 スネークイーター」を先日までプレイ。


クリアしました。

 

その完成度はシリーズ中でも屈指の出来らしく、

人気の高い作品であります。

 

前作までは「ソリッド・スネーク」が主役のお話でしたが、

今作では「メタルギア1,2」でのラスボス

ビッグボスこと「ネイキッド・スネーク」のお話になります。

 

 

特筆すべきはやはりストーリー。

シリーズ中、時系列に並べると一番最初のストーリーとなるため、

前作までの複雑な設定はほぼ絡まず、お話自体はかなりシンプルになりました。

 

「2」ではストーリーが複雑すぎて置いてけぼりな印象を受けましたが、

「3」では登場人物もそれほど多くなく、かなり理解しやすいです。

それでいて、「2」で謎だった所がある程度解明されるように話が展開するので、

「2」のアンサー的な役割もキッチリ果たしていると思います。

 

舞台設定やストーリー等、MSX版「メタルギア2」を彷彿とさせる物があるので、

ある意味「原点」に戻ったような雰囲気がして少し懐かしい感じがしますね。

 

シリーズ恒例のどんでん返しも用意されているので、

最後までストーリーに目が離せず楽しめました。

 

 

キャラクターも

メタルギア全てのお話しの発端であるスネークの師「ザ・ボス」、

ソリッドシリーズでは狂言回しの役割をこなす「オセロット」、

謎の女スパイ「EVA]、そして「ゼロ少佐」・・・・等々、

今後のメタルギアには欠かせない重要人物のオンパレードとなります。

 

また、それぞれが個性豊かに描かれており、キャラが立っていますね。

敵役の「コブラ部隊」も不気味かつ独特な雰囲気で良かったです。

 

特に女スパイ「EVA」はエロ要素を一手に引き受けており、

CERO「D」でこれはアリなのかとサービスシーン満載でこれはこれで良し!

 

あと、メタルギアソリッド(1)で変態ぶりを発揮した「オセロット」も若き姿で登場。

ちょっとオネェぽいですが、いい味出しています。

 

リボルバーを使うようになった経緯や、

拷問好きになった理由なども今作で描かれています。

 

 

 

 

システムは前作の通常俯瞰視点から改善され、

3人称視点も選択できるように追加されるようになりました。

 

洋ゲーおなじみ操作ですが、左ステック→プレイヤー移動に

右ステック→視点移動が加わったのでカメラをある程度自由に動かせます。

これによりプレイヤーの思う所が見れるようになったので、

かなりプレイしやすくなりました。

 

ただし、PS2版ではサブシスタンス版からの追加要素であり、

ノーマル版では相変わらずの俯瞰カメラ視点なのでプレイし辛いと思います。

 

また、ノーマル版では通信のロード時間が長く不評でしたが、

このあたりもサブシスタンス版では改善されています。

言語も日本語なので、PS2でプレイするならサブシスタンス版一択ですね。

 

 

前作からもう一点、マップデザインが大幅に変更されました。

 

従来のメタルギアシリーズは扉を開けたり、アイテムを取得したりと、

同じマップを何度も行き来してゲームが進行していきましたが、

今作では多少の枝分かれはあるものの、基本奥へ奥へと進む1本道スタイルに変更。

 

イベントで数ヵ所来た道を戻る事はありますが、

前作までのスタート地点付近まで戻って云々とかは無くなりました。

 

このあたり、好みで別れる所ではありますが、

個人的には同じ事を何度もさせられるのはメンドクサク思うので、

このスタイルの方が良いです。

 

ただし、ある程度までゲームを進めると来た道を戻れなくなる場面が数ヵ所あります。

一部アイテムを取り逃してしまうと周回プレイせねばいけません。

(※ 重要アイテム等は取得せねば先へ進めないように設計されているので、

詰む事はありません。ご安心を。)

 

 

 

前作からの不満点が色々と改善されていて好感触なのですが、

新規要素でイマイチな所がチラホラ。

 

まずは「食料調達」。

前作までは敵との戦闘でライフが減った場合、

レーションを使用すれば一気に回復しましたが、

今作ではライフは自動回復となっており、

その場で動かずじっとしていれば自然に回復していきます。

 

一見、難易度が低下しているように思いますが、そんな事はなく、

今作からライフゲージの下にスタミナゲージという別のゲージが新たに追加されました。

 

スタミナが減ると・・・・

ライフの回復速度が遅くなる。

銃の照準に手振れが生じるようになる。

水中に長く潜れない。

エルード(ぶら下がり)できる時間が短くなる。

・・・等のデメリットがでてきます。

 

スタミナゲージを回復するには、スネークに「食料」を与えねばなりません。

 

食料はマップ上に点在する、動物・植物・敵から奪取等で入手できますが、

持てる個数が限られていたり、時間経過で腐ってしまう物、

回復が微量程度にしか増えない物、毒のある物もあったりで

潤沢に確保するのはけっこう大変だったりします。

 

ゲージの減りがそこそこ早く、

頻繁に食料を食べさせなければならない所がメンドクサかったですね。

 

 

操作面では3人称視点追加で「2」よりかなり良くなりましたが、

イマイチ操作しにくいなぁ・・・と思ったのが「壁張り付き」がオートになった所。

壁沿いから敵をCQCで倒そうとしたら「壁張り付き」になったり、

低い段差も壁と認識してしまうので「壁張り付き」になってしまい登りにくかったりと、

このあたりボタンを押しての任意の操作にして欲しかったです。

 

 

後は前作から相変わらずな所ですが、

敵に発見されてからの警戒モード時間が長いです。

一応救済作で今作から無線にて警戒解除できるようになりましたが、

★周波数は敵から聴取せねばならない。

★そのエリアで一度のみしか使えない。

等に制約があり、ちよっと使いにくいですね。

 

 

以下はネタバレも含む内容なのでクローズしておきます。

 

前作までは舞台がほぼ施設内の設定でしたが、

今作ではそのほとんどが野外ミッションとなりました。

特に野外でも密林やジャングルと言ったシュチュエーションは

TVゲームでは表現が難しいのですが「それらしさ」はよく出来ていると思います。

 

 

他のゲームでは木や岩等で通路を作ってしまい

理不尽に感じる所があるのですが、

今作ではそこそこ広いマップをある程度自由に行き来できるので、

開放感があって自然味が感じられました。

 

また野外ミッションばかりでは飽きてしまう所ですが、

要所では基地等の屋内ミッションも有ります。

 

屋内ミッションでは研究施設での変装ミッションが

ハラハラドキドキで面白かったです。

 

 

野外ミッションでも駐屯地に潜入する場面が攻略に自由度が高く面白かったので、

このあたりもっとたくさんあれば良かったかな。

 

 

 

今作ではボス戦がラスボス含め10回と大ボリューム。

それぞれ攻略方法が違っているので毎回試行錯誤の連続。

この武器ならどうか・・・このアイテムならどうか・・・このタイミングでは?・・・・、

謎解き感覚で攻略の糸口を手繰らねばならないので、

今作のボス戦は全般的になかなか骨太でした。

特に「ザ・フューリー戦」「ザ・ソロー戦」「ザ・ボス戦」は苦労しました。

 

 

 

今作のメタルギア「シャゴホッド」。

この時代設定では無理のある兵器ですがメタルギアワールドでは大いに結構。

ただ、終盤からエンディングまでが結構長かった。

 

ヴォルギン戦→バイクチェイス→シャゴホッド戦→シャゴホッド戦(二回目)→

バイクチェイス→野外ミッション→ザ・ボス戦・・・と、ボス戦&イベント続きです。

 

バイクチェイスが長すぎなのと、最後の野外ミッションは要らなかったかな。

まだ終わらないの?・・・と、お腹一杯な感じでした。

 

 

 

ビッグボスの過去が明らかになった所で、

一旦ビッグボス編もお休み。

 

次回はいよいよソリッド・スネーク編最終章

「メタルギアソリッド4 ガンズ オブ パトリオット」をプレイ。

 

・・・・只今インストール中。

 

今回でメタルギアマラソンも折り返し地点となりました。

ゲーム自体は楽しくプレイしているので息切れは今の所ありません。

後半戦も頑張ってプレイしていきます!