こんにちは。
先日、プレイしていた「バイオショック インフィニット 」をクリア。
「コンプリートエディション」をプレイしていたので、
追加エピソードの「Burial at Sea Episode 1&2」もクリアしました。
(コンプリートエディションのディスクには追加エピソードが練りこまれており、
ディスクからHDDにダウンロードしてプレイするようになっています。)
FPSに衝撃的なストーリーをプラスして話題となった初代「バイオショック」でしたが、
今作「インフィニット 」もストーリー重視の展開は継承。
しかしながら、1作目を越えようとストーリーを練りすぎたのか、
お話はより難解な物になってしまい、本編だけではやや説明不足な印象を受けます。
このあたり追加エピソードである程度補完されており、
追加エピソードも体験して「一つの物語」となるような感じですね。
ストーリーに関しては事前に初代バイオショックをプレイしておく事を強く推奨します。
特に追加エピソード分に関しては
初代バイオショックを体験していると言う前提で物語が展開するので、
知らなければ訳の分からないエンディングを迎える事となるでしょう。
一応、メニュー画面から初代バイオショックのダイジェストムービーを見れますが、
これも初代を体験した人が回想する為の物であり、
未プレイの方でもストーリーを把握できる・・・という代物ではありません。
「1」「2」「インフィニット」とシリーズ通してストーリー的になにかと共有部分が多いので、
できればバイオショック「2」もプレイしておくと完璧です。
前作、前々作までが海底都市「ラプチャー」を舞台として展開しましたが、
今作で天空に浮か都市「コロンビア」が舞台。
「ラプチャー」ではジメジメとした陰鬱なステージ構成でしたが、
「コロンビア」は青い空、綺麗な町並み等のロケーションで対照的な雰囲気。
前作まではステージ内を行き来するアドベンチャー要素がありましたが、
今作では多少の寄り道要素はある物の、
基本奥へ奥へと進んで行く一本道タイプのFPSに変更されました。
「1」が好きだった私としては、このあたり少々残念。
空中都市が舞台と言う事で、貨物レールを使った空中戦や、
飛行船を飛び移っての戦闘など特殊なシュチュエーションは多々ありますが、
よくあるFPSゲームの域からは飛びぬけた物は感じませんでしたね。
特筆すべきはやはりその世界観と美しいグラフィック。
「コロンビア」は1960~70年代のアメリカを髣髴とさせる古き町並みと、
都市を空中に浮かべる未来的テクノロジーをうまく融合させて創造されており、
空想の産物ながらその「リアル感」はお見事。
未来的な「空気感」や「それらしさ」を感じます。
グラフィックもPS3のゲームソフトの中でもトップレベル。
店先にあるほんの小さな小物でも手抜きはありません。
「コンプリートエディション」には
「Burial at Sea Episode 1&2」と2編追加エピソードが収録されていますが、
個人的には本編よりこちらの方が楽しかったです。
本編はストレスフリーに撃ちまくれるシューティングゲームですが、
追加エピソードの方は弾数が制限され、サバイバル的要素が加算。
特に「エピソード2」はさらに弾数が制限。ステルスゲームへと様変わりします。
舞台も海底都市「ラプチャー」に戻り、
ゲーム内容も「1」のようなアドベンチャー寄りの構成に戻されています。
ストーリー的にも「1」からのファンには「そうだったのか!」的な内容で非常に楽しめました。
DLCストーリーは他のゲームでは本編の使い回しで構成されたイメージがあったのですが、
今作ではステージ構成・その他グラフィック等、8~9割は新規で作成されています。
特に「エピソード2」冒頭でパリの街並みが再現されていますが、
これが非常に美しく、街頭で売られている絵画や、お店の窓ガラスのゆがみ等、
かなり細かい所まで緻密に描かれています。

先にも書きましたが、本編だけでは物語に脳内補完が必要で、
この追加エピソードをプレイするか、しないかで、印象はかなり変化すると思います。
これから「バイオショック インフィニット」をプレイするなら、
全DLCが練りこまれてる「コンプリートエディション」を一押しします。
FPSとして普通ぽくなってしまい、ストーリーもより難解になってしまった本作ですが、
目まぐるしい展開と美しいグラフィックでグイグイ物語に引き込まれます。
ファン限定ですが、バイオショックの一つのアンサーとして十分楽しめる内容でした。
天空都市の次はどこが舞台になるのか?次回作に期待しましょう。
今回はもう一本ご紹介を。
ここ最近ですが、「inFAMOUS 2」をクリア。
このゲームは前作「1」から、
「善」ルートと「悪」ルートに分岐するようにストーリーが分かれますが、
今作「2」でもそれを継承。前作も「善」でクリアしたので、今回も「善」でクリア。
制作は「怪盗スライ・クーパー」を作った「Sucker Punch Productions」。
ゲーム内容はオープンワールド型TPSアクションゲーム。
前作で意図せず超能力を身につけた主人公「コール・マグラス」が、
諸悪の根源「ビースト」に立ち向かうお話。
全体的なストーリーはよくあるアメコミ風で、
時折挿入されるムービーシーンもアメコミ調の一枚絵で展開されます。
すごい能力を不意に手に入れた主人公が、
その力に悩み紆余曲折しながら勧善懲悪に目覚める・・・といった感じのお話ですが、
「inFAMOUS」では悪に徹してダークヒーローとしてプレイも可能なので、
そのあたり、くだんのアメコミとは違ったストーリーが体験できるかもしれません。
「2」では前作エンディングから物語がつながっており、
前作最後にちょっこと登場した真のラスボスと今作では
オープニングでいきなり対決します。
ゲームスタート冒頭で「1」のストーリー解説がムービーで流れますが、
前作から引き続き登場するキャラクターもいるので、
「1」からプレイした方がより感情移入できる事でしょう。
善と悪ではストーリー以外にも、主人公の使う能力も違う物に変化。
また、善悪専用ミッションが用意されており、
善ミッションを請け負うと、悪ミッションは消えてしまうので、
全体を通して善悪2ルートつまり2周分は違った感じでプレイできるように設計されています。
超能力を使ったアクションで街中を飛び回り、
目もくらむ高さの建物もチョチョイと天辺まで登り、
そのままダイヴして地上に降りてもダメージ無し。
アサシンクリードをパワーアップしたような感じで、
主人公を動かしているだけでもなかなか爽快。
前作では広大なエリアが3つでしたが、今作では4つとなり、
全体的なマップは少し広くなっている感じですね。
エリアも4つ分それぞれロケーションが変えられており、
広いマップですが飽きが来ないように設定されています。
前作で完成された作品だったので、今作「2」は正常進化といった雰囲気。
悪く言えば、前作より飛び出した個性は無く、
ミッションも後半は同じような物が多々あったので、
マンネリ感は否めないです。
また、主人公は絶大な攻撃能力を持っていて爽快なのですが、
その分うたれ弱く調整されています。
後半の雑魚敵は盾で攻撃を防いだり、素早く飛び回ったりと、
いやらしい攻撃をしてくるので、敵に集中砲火されてゲームオーバーとか
少しストレスになるシーンもありました。
全体的に見てかなり優良なゲームであり、
前作からの「正常進化」と言った感じで安心してプレイできます。
その反面、正常すぎて刺激が少なく感じる所もあり、
前作と比べてもう2、3段派手さが欲しかったかな。
プレイするなら、「1」「2」両方プレイする事をオススメします。
PS4にて最新作「inFAMOUS Second Son」が発売済みです。
PS4を購入したら、こちらも購入したいですね。
只今、プレイ中のゲームは↓
今から突撃だっ!準備はいいかー?
「オーーッ!」・・・・「静かにしろ!」