Cost(代償):Supplementary | ティル・ナ・ノーグ Tir na n-Og
先ほどの記事の補足。。。

私が肥満体質であることを卑下してるわけではありません。体重が増えるという事は、そこから様々な弊害が生まれます。

「腰の椎間板が3箇所もダメになっていることが、どんなに危険か分かるね?」
外科医からこんなことを言われました。
つまり言うと、椎間板は背骨と背骨の間にあるクッションの働きをするものですから、これが無くなった私の背骨は自身の体重によってガツンガツンにぶつかり合います。これがさらなる腰痛の原因となり、場合によっては残った椎間板に衝撃が加わり、新たなヘルニアが現れる危険がある。
腰だけではありません。例えば昨年秋に膝蓋靭帯(しつがいじんたい)炎を起こしましたが、これも急激な体重増加によってヒザの靭帯が腫れ上がってしまったことが原因です。これの再発リスクに加えて、足首の靭帯を痛めたりと、体重増加は大変なことを起こしていきます。

なので外科医はそういった精神薬には否定的です。『病は気から』なんてよく言いますが、薬に頼らないで自力で治せ!というのが本音(全ての外科医がそういう考えを持っているとは限りません)。

どちらにせよ両方を断ち切ることはできませんので、せめて晴れた日は30分程外に出て歩きなさい、といった方法しかありません。ですが今日みたいな一日雨の日はただ気持ちが沈んでいくばかりです。。。