Yahoo!などのホームページアドレスには、『ドメイン』というものが入っています。例えば…キャリアメール example@△△.ne.jp
Yahoo!メール □□□@yahoo.co.jp
Gmail □□□@gmail.com
ホームページ http://www.yahoo.co.jp
の場合、紫色部分が『ドメイン』となります(間違っていたらゴメンナサイ
)。いわばグループ分け(よく比喩されるネット上の住所)のようなものです。さらにホームページで言えば、アドレスの最後が.comやらco.jpになっていますが、特にその最後の文字列には深い意味があるのです。《 .jp 》というのはなんとなくお分かり頂けるかと思いますが、紛れもなく「日本=Japan」を指しています。日本のサイトであれば《 jp 》を使いますし、アメリカのサイトであれば《 us 》を語尾に付けます。
では《 .com 》は何かというと、これは世界共通のドメインで、組織・団体であらゆるサイトで使われます。しかもキチンと意味も通っているそうです。
.com … commercial=商用組織
.info … information=情報提供組織
.org … organization=非営利団体
.net … network=ネットワークサービス
それっぽく解説できたところで(←自己満
)、じゃあ《 co.jp 》の《 co 》ってなんぞ
というところを調べてみると、これもやはり意味がありました。ちなみにこれらは必ず~.jpとつながります。ac.jp … academic=学校法人など
co.jp … commercial=日本で登録されている会社組織
go.jp … governmental=政府機関(ガソリン税無くしてくれ~)
or.jp … organization=財団法人など
ne.jp … network=ネットワークサービス(プロバイダが主な例)
アメブロはameblo.jpなので、独自ドメインなのでしょうか…。
(独自ドメインは「レンタル」という形で自分の好きなアドレスを指定し、取得することができます。当然レンタルなのでお金がかかりますが、削除されることはほとんど無いと言ってもいいでしょう。)
話を戻すと、アメブロの独自ドメインでブログを無料で書かせてもらっているということは、実はスゴイことなのでは
と思いました(笑)アドレスの後に自分の登録した好きなIDが載るわけですから、なんか「自分だけのもの」っていう嬉しい気分になりました
……さて、種明かしの時間です
私が突飛にこんな記事を書くわけありませんから、なにか裏があるとみて正解です。実は数年前に携帯のメルアドを交換した際、「うおぉ、携帯にドメイン持ってる人初めて見た!」とびっくりしていた後輩がいたのですが、何が何やらさっぱり。。。私の携帯のアドレスの一部には《 .com 》という文字列が組み込まれているので、きっとそこに反応したのでしょう。もちろん@以降のドメインはau
のものが入ってますし、ツッこめば「ドメインは誰の携帯にもあるわい(笑)」という感じになりますね