さて、昨日の続きです。
グリーンヒル・ゾーンを抜け、妙なトロッコ列車みたいなのに乗り、
イングランドゾーンにやってきた私たちは
まずは腹ごしらえ。
ってさっきビワソフト食うたがな、とは言うなかれ。
まあ食事は割愛します。
まあ、おいしかったです。それなりに。
というわけで
何を隠そう、私は羊が大好き。
こないだまで、アメピグが羊の皮を被ってたぐらい
好きなのです(村上春樹の影響ですが)。
なかなかきれいに手入れされとるやな~い、
とカメラを向けておると、
「んめ~~」
と、遠くで羊の声が聞こえたかと思うと、
「うわあ~~!」
という聞き覚えのある声。
アイツやな。
と思って羊の放されている柵の中へ。
まあ案の定、うちのせがれが母親に抱きついておりました。
動物やら鳥やらが好きやのに、
近くに寄るとてんでダメなのです。
見てみるとちょっといたずら好きの羊がいるようで、
他にも泣いてる子供が多数おりました。
でも私は何とか羊と写真が撮りたいので、
せがれの機嫌をとろうと
八木沼くんや(なぜかヤギは大丈夫だった。何が違うのか?)
ロバのロシナンテ(ていう名前ではなかった)を見せて
紛らわせます。
あっ、ちなみにロバは写真撮りましたが、載せれないです。
体の一部分が衝撃的過ぎて。
でもどうしても羊には近寄らない。
こりゃもうトラウマですね。羊なのに。
というわけであとはお花畑を観ようと思ったら
菜の花はもう終わってて草がぼうぼうのを観て
お土産を買って帰ることに。
うちの子が選んだお土産は
昨日登場したオニオオハシのぬいぐるみでした。
普通はコアラか、ワラビーやろ・・・。
と、帰ろうとしたら何やら拡声器でがーがー言うております。
なんやなんやって見ると、
羊の毛刈り!(見えんか?)
がっちがちに抑えられてええようにされる羊くん。
それを見てちょっとは気が晴れた様子の息子。
そしてショーの最中に視界のお兄さんの一言。
「羊は毛を刈られるのが嫌いだからよく暴れます。
暴れちゃうとバリカンで大けがして、ときには死んでしまうこともあります。
あ、でも大丈夫ですよ。何が起きてもいいように止血の準備はできてますから」
全然、言わんでええわ。
で、羊くんが半分刈られたところで
とくに面白くもなかったので帰りました。
そういやこんなんもおったな~。
プレーリードッグ。なにしてるんやろか、こいつら。
ではまた。
次回は「マスター、今はやりのワイルドなブログを書く」です。
お楽しみに。