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こりーさんのブログ

長男と共に37歳でサッカーを始めた父が、サッカー、子育て、ユーチューブや他競技から学んだこと、感じたことをなどをブログに綴っています。
「気づき」や「感じたこと」を伝えていきたいと思っております。

おじさん(私)のフットサルのことを書こうと思っていたが、案の定気が変わったので、灼銅くんの10ごろから高まっている野球熱のことを書こうと思います。

 

10月といえばメジャーリーグで大谷選手が50本塁打-50盗塁であったり、ワールドシリーズ制覇であったりと、メディアを通じて目にすることが多かった時期だ。

 

明らかに大谷選手の影響なのだが、学校の休み時間や、自治体が校内でおこなっている放課後事業の自由あそびの時間でも、灼銅くんが野球に触れる時間ができたようだ。

 

私が土日の休みの時に灼銅くんから「キャッチボールがしたい!」との話があったので、それではやろうということになった。

 

その際に、「どうしてパパは僕にサッカーをやらせたの?」と灼銅くんが言った。

 

私は「やらせたわけじゃなくて体験に行ったら灼銅くんが自分でやりたいって言ったんだよ。体操や野球、スケートとかいろいろ体験して、実際に通えたのがサッカーだから始めたんだよ。野球もコロナ前は地元のチームの練習に体験参加して、土曜か日曜どっちかでもやればって言ってたよね?」

 

灼銅くん「あっ、そうだった。小学校や荒川で練習参加して、盗塁してアウトになったりしてた!」

 

私「そうでしょやらせたのは水泳くらいで、泳げないと死んじゃうし、膝や肩とか一部を使うスポーツだけをしていると体に疲労がたまるから、浮力が合って全身を使う水泳はできるようになって、大人になってからも週1とか月に2回とかでもいいから、自分で泳げるといいと思っているんだよね。あと、水の中って別世界だから気持ちの部分でもリフレッシュになると思うし」

 

そんな話を灼銅くんとしながら、それではキャッチボールをしようと言うことになり荒川沿いまで行く運びとなった。

 

コロナの影響だけでなく最近は近くの広場で本格的なボール遊びを禁止するような掲示があったり、以前は日曜のサッカースクール後にグランド開放で野球ができたのだが(そんなことをしている人は我々ともう1組くらい)、最近は開放がなくなってしまった…

 

こっそり本格球場での野球体験を考えていたので、大学生が行っている小学生野球体験についていろいろ調べてたのだが、大学野球のシーズンオフのタイミングで行われるので、開催日がすべて同じ日。自身の休みが合わず灼銅くんに体験させてあげることはできませんでした。悲しい

 

 

写真は早稲田大学で行われた過去のレポート。

野球選手にサッカー少年が群がる。

女の子も野球を楽しんでいる。

 

 

いくつかの大学では小学生の野球体験をやっています。

たぶん早稲田、慶応、東大などで行っています。

 

 

 

荒川沿いで行おうとなったキャッチボールには、女子野球をやっていたお姉ちゃん(中2)も誘い、三人で河川敷の緑地でキャッチボールをした。

 

 

フライを取ったり、芝生なので球は走らなかったがゴロを取ったりもして楽しんだ。

その後は河川敷の少年野球場を拝借して、ピッチャーマウンドからの投球も行った。

 

 

灼銅くんは平地で私がキャッチャーになると球が不安定なのに、マウンドからのピッチングになると、なぜかストライクを多く投げていた。

お姉ちゃんは反対で、キャッチボールのコントロールは良いのに私が平地でキャッチャーになったり、マウンドに上がって投げるとコントロールが不安定になっていた。

(原因は心理面なのか、下肢の安定感なのかはわからない…)

 

キャッチボールをしたり、マウンドに立って投球したこの日、家に帰ると自主練を絶対しない灼銅くんが自らサッカー関連の本を読み始めた。

 

 

その後も私たちは定期的に、荒川の河川敷に行きキャッチボールやフライキャッチを楽しんだ。

 

河川敷には不慣れだったので、どの場所が遊び場として良さそうか探るために、荒川沿いのいくつかの場所に訪れて開拓した。

 

私たちのすぐそばでアルティメットをしている社会人女子(女子大生~おばさんくらいの)集団を見る機会もあった。

(写真はイメージです)

 

 

アルティメットはフリスビーを使ったゲームで、サッカーやアメフト、バスケットボールを混ぜたような競技で、スペースの概念とスルーパスのイメージ図クリにも行かせそうで、レクリエーションとしてはとても楽しそうだと感じていた。

 

 

かなり真剣に取り組んでおり、女子大生だけでなくおばさんも全力で走っていた。(太っている2名は後衛で控えめに走っていた。)

 

その本気度は、我々の見ている前でおばさん2名が結構な怪我をして、一名は練習から退場。もう一名は足を引きずり両脇を抱えられ一人では立てない、これから病院に行くといった様子であった。

 

私と灼銅くんは縁起の悪いものを見て、「そろそろおなかも空いた頃だし今日はケガをしないうちに帰ろう」と言う話をしていた。(↑そんなことを言ってた一月後には、小1に鼻くそを食べさせられそうになって階段から飛び降り骨折する…、なんて馬鹿なんだ…)

 

社会人女子の選手のそばには、選手の子供の赤ちゃんや犬もいた。

「フリスビーじゃなくてドッチビーでやれば安全だから小学生でもできそうだね。犬も選手にできるから一緒にできるね、すぐにファウルしちゃいそうだけどWW」などと話していた。

(アルティメットはフリスビーを持ったら走ってはいけないようなので、犬にはゴールラインを越えるパスを出してあげないと、犬のファウルになってしまう)

 

俺を止められるかな?犬

 

 

 

アルティメット女子を見たこともあり10月ごろに昼に家族で食事をし、酔った勢いで専門店でフリスビーを購入。

買うまでは無口だった店の親父が、購入の際に私が「アルティメットも好きなんですけど、ディスクゴルフができるところが近くにあれば…」とひと言尋ねると、先ほどとはうって変わってのマシンガントーク。立川の昭和記念公園がとても良いとのお話だった。

 

やっぱり何かが好きな人から話を聞くと、それに対する愛情や喜びが伝わってきて、聞いてるこちらもうれしい気持ちになる。

 

正月には、そうして買ったフリスビーとボールとグローブを持って妻の実家での新年の集まりに出向いた。

 

 

昼食も終わり子供もあきてきた14:00過ぎにお姉ちゃんをキャッチボールにさそうと参加OK。(灼銅君は最初からやる気)

 

続けて妻を誘うが「実家に帰ってきたから子供の面倒は見たくない!」とのつれない返答。

 

グローブが4つあったので妻の妹を誘うと、一瞬の戸惑いのあとで「じゃぁ行こうかな…」と、妻を気遣っての身代わりでの参加表明。

 

「それじゃぁ私も…」と結局、妻も加ることになった。

 

公園についてからは、私がトイレを探している間に他の4人でキャッチボール。

はるばる30分ほどさまよってトイレから帰ってきたので、私の到着とともに妻と妻の妹は休憩。

 

その後は5人でフリスビーを行った。

 

フリスビーは平行よりほんの少し上向きに、手でスナップをかけて回転させて投げるときれいに飛ぶ。

 

また、傾きをつけることで曲がったり、急にスピードを落としてふわりと手前に戻ってきたりもする。

 

丁寧に自身の細部にまで神経を行き渡らせて投盤のフォームを作ることや、円盤の描く軌道を脳内でイメージすることは他のスポーツにも共通する所だ。

 

灼銅くんは動画で見た、外側から投げる投盤を上手くいかないのに何度も繰り返し、何度かはまぁまぁに投げられていた。

(最近はブログのおかげで、こういう結果の出ない不完全な動きをイライラせずに見守れるようになった)

 

灼銅くんは新年会でキャッチボールをしたのに、本日1月4日もキャッチボールをしている。

 

足を骨折中なので医師からは「運動はすべて禁止」とされているが、「足の骨折なので、走らなければOK」という我々親子の勝手な解釈で、走らないのでキャッチボールならOKとした。

 

 

キャッチボールや野球の守備練習では、楽しみながらサッカーに必要な能力も鍛えることができる。

 

 

皆に良く知られていることとしては、「野球経験のある選手はフライのキャッチを経験することで、球の落下点を予測する能力が高い。そのためヘディングも上手くなりやすい」と言うことがある。

 

 

その他にもノックを受けゴロのキャッチを繰り返すことで、「自身が打球に追いつくかどうか」の感覚が分かるようになる。

私の経験としては、その感覚はサッカーのインターセプトの判断に活かされるように感じる。

 

 

平場ではなくピッチャーマウンドでの投球では、投球の際に自然と軸足から前方に体重を移動する感覚を身に着けられる。

 

私はマウンドからボールを投げたことは、ほんの数回しかなかったが、この経験があったからインステップキックの際に重心を軸足から抜いて前方に傾ける動きをすぐに身に着けることができた。

 

以上のように、野球のトレーニングの中にはサッカーに有効な感覚を向上させつトレーニングがある。

 

最近、灼銅くんはセンターバックとしてピッチに立つことが多い。そしてサッカーを見ているとセンターバックは自身の裏を狙われ、自陣ゴール方向に向かって走っている時は、とても守るのが難しそうに感じる。

 

背走しながらの守備ではサイドへのクリアも多く、そのクリアでさえ体のバランスを保つのは難しそうだ。

 

野球でも背走しながらのフライキャッチは、ボールを見て後ろ向きに走りながら対応をおこなうという共通点がある。

視線も前方から頭上を通り後方へと動くため、空間におけるボールの位置を把握するのが難しい。

 

さらに背走しながら身体の向きを切り替える必要に迫られると、ボールをキャッチするのは至難の業となる。

 

背走してのフライキャッチは、センターバックの能力を高めるために有効だと考えて、私は灼銅くんとその練習に取り組み始めた。

 

その結果、フライに追いつきそうになると灼銅くんは走ったり、ぎりぎり頭を越さない球だとジャンプしてキャッチしたりする。

そりゃそうだ。感覚的に難しい所なので最後の最後は予測しきれなかった部分をダッシュでおぎなうのが当たり前だ!

 

 

「骨折しているのに、いま走ったでしょ!、ジャンプしたでしょう!」とわたし。

 

「走ってない!、ジャンプしたけど(折れてない)右足で着地している!」と灼銅くん。

 

完全に走っているのでこれで練習終了となった。

私の選択ミスではあったが、脚が折れていなければいい練習であったと思う。

 

 

また、灼銅くんは骨折していることで、骨折ライフ満喫中の移動時に楽しくなってスキップしたり、「ちょうど電車がきた!」と言う時に、折れてない方の足を軸にスピーディーにケンケンして移動している。(実はけっこう折れてる方もついている気がする…)

 

「この変なケンケンの動きが特殊な身体操作につながれるとアドバンテージになるのになぁ~」とも漠然と思っている。

 

 

今日も野球をやった後に、少年サッカーの地域リーグの試合に参加するかを尋ねると元々「中学からはサッカーじゃないことがしたい」「高校はサッカーやらない」養和の内部セレクションをコーチから告知されたその場で即座に、「僕は受けませ~ん!」と言っていた灼銅くんが、「全て参加する」との意思表明。

 

 

なぜか野球をやるとサッカーのモチベーションは上がる。

 

いろんな子供がいるとは思うが、わが家では楽しみながらいろいろなスポーツに取り組むと、サッカーのモチベーションも高まる傾向にあるようだと気が付きました。