前回GETTAの話を書いたので、それに関わることをお伝えしたいと思います。
私が時々行く、東京都足立区、北綾瀬の単発スクールのコーチは、「わたしは足の指のトレーニングになるので、一年中ビーサンを履いています」と言っていました。
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信頼するコーチのお話なので、私もやってみようとこの夏はビーサン生活を実施。
下記写真のような感じで、ちょっとゆとりのあるサイズ感で履いていました。
職場までの道のりを、電車で座っている時間を除くと、20分ほどビーサンで歩いて出勤。玄関で靴下を履くなどして過ごしていました。
日頃の生活では特に負担を感じたことはありませんでしたが、効果を実感したのが、夏の家族旅行で行った伊豆高原でした。
伊豆高原・城ケ崎といったアップダウンの激しい道を歩いていると、一時間半ほどで足の裏が疲れてきて、伊豆シャボテン公園のベンチで疲れて座り込んでしまいました。
自身の感想としては、高低差のある地形でビーチサンダルで歩くと、おそらく「足の指でタオルを引っ張るトレーニングと同じ部分の筋肉が鍛えられるのではないか」と、感じました。
自身の記憶では、このトレーニングは本田圭佑選手なども行ってていました。(NHKの番組だったかな?)
なぜ上記のタオルを引くトレーニングと同じ効果が得られると感じたかというと、足の親指を屈曲させると思われる短母指屈筋がとても疲れたと感じたからです。
以上の体験から、ビーサンを日常的に履いていると、以外にもGETTAの代わりではなく、タオル引きトレーニングの代替トレーニングとなるということが実感できました。
わざわざ行うには面倒なトレーニングですが、ビーサンを履くだけでまじめにタオル引きトレーニングしている人と同じ効果を得られると考えるとお得だと思います。
個人的な予測としては、下記の様にバンドで固定されているタイプのサンダルだと、短母指屈筋の強化は減少する思います。
そしてGETTAの代替トレーニングとして考えた時に、一本歯の下駄をはいて街に出るのは恥ずかしいけど、TVを見ながら狭い部屋でも簡単にできるバランストレーニングが、細長い木の棒の上を前に行ったり、後ろに行ったりの運動です。
ネットで見たバランストレーニングなのですが、自身はまず公園の縁石などで試しにやってみました。
実際に行うと、前に進むのは割とできますが、後ろに進むのが難しくバランストレーニングになるようでした。
そこでホームセンターで部屋においても邪魔ではないサイズの棒を買いました。幅的には自身の足の幅よりも細いものを選びました。
その後、やすりで角を取ると自作感もあり愛着もわきました。
自身の足の幅より細いと、結構難しいのでバランストレーニングとしての効果としてはありそうです。
これなら下駄を履いて街を闊歩する必要もないので、思春期の中学生も、これからサッカーやフットサルを初めてイケメンと出会おうと考えている独身OLのあなたも、恥ずかしい思いをせずにトレーニングができます。
話のついでにバランストレーニングの話題で、私はスノーボードをするので、シーズンが来ると気持ちが高ぶってストレッチポールに横向きに乗ってスノボ動画を見ています。
そしてスノボではできない180°をストレッチポールを使って行い悦に浸っています。