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こりーさんのブログ

長男と共に37歳でサッカーを始めた父が、サッカー、子育て、ユーチューブや他競技から学んだこと、感じたことをなどをブログに綴っています。
「気づき」や「感じたこと」を伝えていきたいと思っております。

先日、角力FCの来年度入団選手の初めての練習会があり灼銅くんも参加してきた。

 

クラブチームだと、前年度の11月には始動して、来月からは週1で練習会がある。これならチームもまとまるので、新年度は4月からスムーズに活動ができるということなのだろう。

 

入団前のお客様だからか、きれいな人工芝の練習会場。

集まったメンバーは、目視で32名程度。

(ちょっと小さめのコートだけど、きれいで羨ましい…)

 

2時間の練習では、パス連やキック練習、1対1の後、3チームに分かれて一時間ほど試合形式の練習だった。

 

試合中の始めにコーチは、パスが出た際のプレスをかけるタイミングを指導。「このタイミングでは遅い、これくらいのタイミングでプレスを掛けられるよね」とデモンストレーションを行っていた。

 

コーチは試合中は、「行けるよ、行ける!」と早めのプレスのタイミングを指示したり、ボールを受けてから前を向くこと、ゴールキックやスローインの際の素早いリスタートを促していた。

 

素早いプレスからの奪取や奪ってからの素早い突破、スペースへのパスが上手くいくと称賛の声をあげていた。

 

コーチの前向きな煽りの効果で、今日初めて集まった子供たちは始まってすぐに、プレスが早くインテンシティの高い、球際ゴリゴリの角力FCのサッカースタイルになっていた。

(私は個人的には、セットプレーやボール奪取後もとにかく速攻ではなく、場面によっては一度ボールを落ち着けた方が良いと思う。

ボールを止めず、選手の姿勢が整わないでバタバタしながら頑張っているとプレーが雑になり、もったいないミスが多くなると思うからだ…。

ミスを少なくするためには、ボールがラインを割った瞬間に次すべきことを考え、急いでいるが焦らずに素早く次の展開に進めるようになると最も良いのだとは思う…)

 

↑そんな良し悪しはあるが、とにかく角力FCはプレスが早く、素早いカウンターを狙うスタイルのチームなので、この環境の中でボールが持てたり、良いパスが出せたりすれば、レベルの高い舞台に行っても通用しそうな気はする。

 

灼銅くんはセレクションで味を占めたのか、今回もセンターバックで試合に出場。

練習会での日和っぷりは全く見られず、ハイボールは素早く落下点に入り跳ね返したり、余裕があればトラップして自チームのボールにしていた。

 

サイドからの突破では、基本はサイドバックに対応に当たらせながらも、SBが縦に抜かれるとすぐさまボールアタックして攻撃を防いだ。

DFラインを抜けようとするパスやドリブルには全力ダッシュで対応し、相手にシュートを打たせるシーンはほとんどなかった。

 

相手となった2チームのFWには、巨大児が3名ほどいて、中でも1名は足も速かったが、その子に対しても二人で挟んで進路をなくしたり、あいだを抜けてきた所を待ち伏せするなどして、本人の思い通りの守備を行えていた。

 

また、巨大児の他に「この子は確実にうまいな!」と言う上手な子にはべったりくっつき、ボールではなく相手の身体を止めるような動きで効果的に守っていた。

 

DF面で特に素晴らしいと思った点は、相手のカウンター時に戻りながら守備をする際に、自身の後ろ側の相手の位置を首を振って細かく見ながら、自身がどこにいれば一番安定した守備が行えるのか俯瞰で考えながらポジションを取っていたところだ。

 

相手が得点につながりそうな危険なカウンターを仕掛けてくる際には、どうしてもボールホルダーに目が行き勝ちだが、「最終ラインのCBである自身の後ろ側の1.5~2列目の相手選手が一番の危険なのではないか?」と小6にしてそこを意識して見るのかと、親としては感心した。

 

その一方で、ビルドアップへの参加は3チーム回しで一時間も試合をしてたったの2回のみ。

 

DF時は自身とボールとの距離や相手との距離、仲間の位置を把握して最も良い位置が取れているのに、なぜか攻撃時は自分から相手の近くに行って自身のプレースペースを消してしまったり、サイドや後ろに大きく引いてスペースをもってボールを受けられる位置などにも行かない…

 

もしボールを受けてもすぐにとられてしまいそうな相手との距離にポジションを取り、結果的にパスがあまり来ない…

もしかしたら、ボールが欲しくないのかもしれない、と思わせるようなポジショニングをしていた…

 

 

守備ではできていることが攻撃ではできていないのだが、ジュニアユース年代に、徐々にその部分が改善されていくのかと思うと今後が楽しみだと思った。

 

 

また、初めての練習会を見てびっくりしたことは、セレクションやその前の練習会では上手い子が多く、灼銅くんには見合わないくらい全体のレベルも高かった。

 

そんなこともあり、灼銅くんのセレクション合格は、人数合わせの保険のためだと思っていた。

 

しかし、ふたを開けてみると、結果的にそういった子達は噂通りに滑り止めでセレクションを受けていたようで、入団してみると上手い子やフィジカルが極端に優れている子は4~5名程度だった。

 

 

初の練習会に参加した帰り道、灼銅くんから「なんか自分が一番良かったかも…」(参加選手の中でという意味)とひと言。

 

親の目から見ると「それは少し言いすぎな気もするが、DFの選手の中では一番危機管理が上手くできており、結果的に上手い選手や強さを持った選手にも点を取らせなかった」と言うことは事実であった。

 

帰り際には、同じチームの選手から練習後に「ナイスプレー」と声をかけられたそうで、初めての入団決定者の練習会では、センターバックの灼銅くんとしては最高の結果であった。

 

今回のメンバーで全員なら(強豪に落ちて後から入ってくる子などがいなければ、)ジュニアユースでは、Aチームのスタメンもありそうだ。

 

チームが行う試合は、T3リーグだけでなく区の大会で区立中学校の部活などとも対戦するようなので勝てそうな試合もあり、灼銅くんのかっこいい姿が見れるのだと思うと、親としてはこれからが楽しみだ。

 

 

現在センターバックが好調の灼銅くんだが、親はパパ164cm、ママは驚異の147cmという大きくならないのがほぼ確定の家系。

 

おそらく今後のジュニアユースでは、途中でコンバートされたり、今とは違う献身的な走りや、攻撃の技術が求められたりすることは必至なのでどんな選手になっていくのかも含めてとても楽しみです。