最近の終末期医療について、
本人が食べなくなったら与えない、
延命を無理強いして食事を与えたり点滴に繋いだりしない、
という流れが出来てきたそうです。
本人が食べなくなったら与えない、
延命を無理強いして食事を与えたり点滴に繋いだりしない、
という流れが出来てきたそうです。
(語弊の無いように、本人に生きようとしている意思があるなら、
全力で延命処置は行うことが前提です。)
いつお亡くなりになるのかと必要以上に人員を揃える必要もなく、
ベッドの数も充分になり、本人も安らかに逝ってくださるそうです。
ベッドの数も充分になり、本人も安らかに逝ってくださるそうです。
無理に長生きさせられた本人達の想いを聴いたことがありますか?
彼らは自分の想いを上手く伝えられなくなっており、
しかし、そのことに歯痒さも感じているのです。
自分で食べることも、歩くことも、下の世話をすることも出来ない状態になって、
周りから憐れみや怒りの視線を向けられながら申し訳なくもあり、
恥ずかしさに暮れながら生きるのです。
そんなことされて嬉しいですかね?
自分達が長生きして欲しいから、
自分達の優しさを押し付けたいから、
弱い者を助けるのが格好良いから、
そんなエゴに囲まれて苦しみが続くのなら、
その辛さは地獄の如く耐え難く感じます。
最期の時くらい、好きにさせて欲しいものですよね。(´ー`)
寿命を1000年延ばす研究もあるようですが、
幾ら千年、万年生きようが、いつかその日は訪れる。
そもそも死を受け入れ、
与えられた短い時を大切に出来るならば、
心はいつも安らかで、満ち足りた最期になるのではないでしょうか。
幾ら千年、万年生きようが、いつかその日は訪れる。
そもそも死を受け入れ、
与えられた短い時を大切に出来るならば、
心はいつも安らかで、満ち足りた最期になるのではないでしょうか。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんがご存命の方は、昔話を訊いて欲しいです。
今の時代の大変さと、昔の時代の大変さ。
もし、幾つかの共通点を見つけられたのなら重畳。
あの子も昔は若かった、
忘れる前に分かり合いたい。
僕らは想いを紡いで生きている。
ほなまた(´~`)ノシ