前の記事で、教授がなぜ私を糾弾したのか、推測できたことを書いたと思います。
他にもいろんなことされたんだけど。。。。
韓国からの留学生さん。博士課程に在籍。
研究室には当時、ポーランドから来日して東大で博士を獲った特任講師さん、イタリアからの留学生(学部生さん)がいらして(他の国の人もいっぱいですが)、その二人と韓国からの留学生さんはよく話していました。
発音とかがブリティッシュなんですよ。
私は中学で英語が始まるというので、親がなぜか英会話教室に通わせました。そこで子音の発音とか徹底的にしこまれたんですが、イギリスによく行き来する先生に教わったんです。
だから耳が英語なんですよ💦
アドバイザーになってくださった学〇院大学の先生も東大で学位を獲られて、そうして教育学を学びに、サバティカル休暇を利用してご子息さんをお連れになって、ケンブリッジに行かれました。
当時の准教授も東大出身の数学者さん。欧州よりだったので、彼もまた英語。となりの教授先生もフランスにご縁があって英語。
私には英語の発音が耳にやさしいのです。
だから、アジア訛りの英語とか、インド訛りの英語とか、オーストラリアとか、アメリカのとか、ちょっと聴き取りにくい。。。
話せないので理解してもらえませんが。。。。💦
だけど指導教官は南カリフォルニアに留学し、同期もアメリカに語学留学しました。
だから米語に傾倒しています。
カリフォルニア訛りの米語。
あるとき、その韓国からの留学生さんに、研究じゃなくて、英語の発音とアクセントに対する詰問をしました。
「〇〇〇〇のアクセントは?」「何よりアクセントが大事!」とかそれは執拗に。
私も同じことをされました。
研究内容じゃなく。
学〇院の先生は「まずは発音が出来てなかったら聞いてもらえないわよ!!!!」って発表練習の時間を空いている部屋でとってくださいまして、そこでしこたま発音を鍛えられました。(iは伊豆の伊と同じ!!!とかね。私はi:の癖が微妙にあったのかもしれません。rの音は褒められました。)
だけどうちの先生の前ではダメだしの連続でした。日本語でもなぜ関西弁じゃないのか?と言われました。
子どものころ、東京に住んでいたし、高校も中では共通語でした。(転勤族の親御さんが多かったのと細かくはアナウンサーのお子さんもいました)
でも全部ダメダメ!!!!!何をしてもダメ!!!!アクセントの位置があっているのにダメ!!!!
彼も途中でどこかに旅立っていきました。。。。
今思うと当たられてたんだね。。。
(つづく)