久しぶりにこのチャンネルの動画を視聴してみました。
Xでフォローしていて流れてきたからです。
いつもはフラクタルの事(描画←幾何的に美しいと感じるんです、これが♡)のアナウンスをきにしています。
だけど今回は群論。
しなくちゃいけない、というか、遠い遠い記憶、もしかしたら記録の引き出しにしまいそびれたままかもしれないそれらを想起したほうが、
これからの物理や数学の理解によい観点を与えるのはわかっている、、、はず。
で、動画を見てみました。
このチャンネルは、3Blue1Brownの動画を東京大学の学生有志団体が翻訳・再編集し公式ライセンスのもと公開しているものです。
という注意書きがあります。
ありがたいです。
↓
最初、、、わけわかりません。解説音声はちゃんと聞き取りやすいやさしいなめらかな若い男性の声。日本語ですw
なのに、私は字幕を用意してしまいました。
例えば数学的には、さんざい、は散在、なのに、山西と字幕が出て、ちょっとうっとぉしかったです。ほかにもいっぱい漢字誤変換だらけ。そうですよね。一般的な漢字へ変換するのがデフォだと思います。途中から笑えてきました。
本当に全然わからなかったです。しかも海外のウィットに富んだ解説を日本人にわかるように翻訳するというのは、なかなか大変なことだと思います💦
頭がこんがらがるばかり。。。。でも、そのうち、数学記号のSO(3)とがを見て、なんだか懐かし~、、、
そう!懐かしいと認識できたんです!
「そうだ、そうだ、なんかやった気がする!」
(そりゃそうでしょ💦数学科卒なんだから💦かもしれませんが、40年近く前(嘘💦)の事、、、それ以来群論はちゃんと(厳密にという意味)はやっていないから。卒業するためのただの単位取得なだけだったので💦)
とにかく「逃げてられないなあ(はなから諦めていられないなあ)」とか思ったりしました。
群論というのは、サイズと対称性を学ぶ数学の一分野なんですけど(たぶんw)、
それを踏まえて、この動画では、群のうちモンスター群というものに注目し、群論のそもそもの考え方、群論の見方(理解する方向性)を教えてくれているようです。
動画の最後には、
モンスター(群)のそのサイズは基本的根本的対称がかならずしも単純でないことの教訓になるかもしれません。
(宇宙物理学に使えるので→)宇宙はその究極の答えが綺麗に見えるかは気にしないようですね。
我々が簡単に理解できるかどうかなど気にせずに論理的な必要性のもとにただそこにあるようです
と言って締められています。
これが群論的(数学的)に美しいということだと思います。
対称性は単純でない(おおよそ19万次元必要)
パッと見正方的に整ってはいない
簡単に理解できない
論理的な必要性のもとに存在する
だからマンデンブロー集合とかジュリア集合とか美しいと思ってしまうんですよね。。。
ため息がでる。。。
この美しさを理解したいんですよね。。。究極は。
(左:マンデンブロー集合 右:ジュリア集合)
買わなきゃ、かな。。。(ちょっとした本でも数学署って高いんよね~。。。どこか図書館行くか???)