今日は四つお話しがあります。(箇条書きみたいwww)
☆恐いおばあちゃん
お昼過ぎにゆうちょに行きました。来月のスノウマンのソロコン当たったのでペイパルで入金。お友達の分も♪
そこにどこからか知らないかなりのおばあちゃんが来店。
ちいさなゆうちょ。ATMは1つしかありません。
娘は手続きドキドキするので、ATMの小部屋にお母さん一緒に入ってということで私は入ってました。
嫌ぁ~な予感はしたんです。
透明なドアから外を見ると、しわしわの手。
やっと手すりをつかんだような手。
相手が高齢の可能性があることを瞬時に理解しました。
手の主が表れて、そのまま手すりの次につかんだドアを開けようとしました。
『ちょ、ちょちょちょちょ』
入ってます、入ってます
おばあちゃんはちょっとひるんでドアの前に立ちました。
するとすぐに『遅い・・・・』と大声でつぶやき始めました。
ATMに入ってすぐにおばあちゃんが来たので、ペイパルの処理はこれから。
でもって娘ちゃんは20ケタの数字をATMのタッチパネルで入力するのが不得意なほうだそうなんです。
(本人とって。一般的には速いと思います。私が銀行の加算器をブラインドタッチで入力できるので速すぎるだけです。事実。)
おばあちゃんの様子はドンドン、という音となって娘に届きました。
『何、何』と娘。
『たぶん、結構困ったおばあちゃん』と私。
おばあちゃんは待てずに、またドアを開けようとします。
私は『すみません。順番なのでちょっと待ってもらえますか』とおばあちゃんに言いました。
一瞬おばあちゃんは黙りました。
そうしてドアを閉めたら途端にまた、
『遅い~・・・何やっとんな~・・・遅い~・・・・』とドンドンし始めました。
娘は20ケタの入力を間違えてしまいました。
『だから年寄り嫌やねん怖いねん
』とパニックを起こし始めました。
私は、
『一回お譲りして、おばあちゃんの用事を先にしてもらったら』と娘に言いましたが、
唯我独尊&猪突猛進のお年寄りを超嫌悪する娘、
『誰にとっても順番や、嫌や』と続けました。
すると、
『もう遅い~・・・』とまたおばあちゃん。ドンドンドンドン激しくなります。
困って、ついに私は、
『すみません、ちょっと込み入ったのやってるんです。順番なんですみませんが待ってもらえますか』とちょっときつめの口調で言いました。
するとおばあちゃん『まんだかかるん遅いな~・・・』と。
『ですので、ちょっと込み入ったのやってるんです』
『ちょっと入れてみたいだけやのにまんだ』とおばあちゃん。
残高確認、出金、以外の処理がATMでできるという事をおそらく知らないであろうおばあちゃん。
『遅い~・・・なんでそんな遅い~・・・』と。
『私もおばあちゃんとおなじくらいに入ったばかりです。もうちょっと待ってもらえませんか』
『遅い~・・・』
・・・もう困ってしまって埒が明かないし、言葉は通じないしで、私はついに、
『あの~・・・京都の人ですか』と質問した。
おばあちゃんは黙ったうなづいた。そうして、
『まんだかかるんで』
京都の人間ちゃうやろ
いやいや、とにかく、そんなちょっとも待てないで、大きな声でドアをドンドンして、遅い遅い、って念仏のように言われても怖い、って
…その間に娘はなんとか終了し、私としては珍しく、
『すみませんねぇ~、お待たせしましたぁ~』と上沼恵美子さんならそういうかも、みたいな体で交代しました。
すると、『遅い~・・・何遅いんな~・・・』とおばあちゃんは入っていきます。
娘は相当切れて、
『何でも自分オリエントで考えんな』と捨て台詞を吐きましたが、私はやりとりから、つい、
『オリエント、って、解らんとおもう・・・』と娘に告げました。
アルバイト復活して大変な娘ちゃん、とどめの一発を喰らってしまいました。
それでも前のように、発狂したり、号泣したりして、パニックを起こすことはなくなりました。
えらかったね、っと、言いました。
☆二点間の距離
娘は年明けからペン習字の楷書の練習を始めています。今日は久しぶりの復職二日目、ということで、お休みすると思いきや、やっぱりやりはじめました。
その勤勉な姿に息子も私も焦ってしまって、息子は数学の中でも不得意な部分の補てんとして、
数Ⅱ+Bの軌跡の復習を始めました。
そのための基礎として、代数幾何をするのですが、その中でもさらに基礎として、二点間の距離とその応用問題の青チャートをやりました。
応用問題まであるので、とっくに忘れている因数分解できないときの解の公式も出てきて(しかもbが偶数の公式:四分の一の公式←二乗だから)、久しぶりにやって、自分にキーとなってましたが、
当時の勉学に取り組む姿勢からして、『どうして今のようなスタンスでできなかったんだろう・・・』と振り返り落ち着いて今日の分を終えることができました。
えらかったね、と言いました。
『なんでできへんかったか、解ったー』
『どこがわかってなかったか、解ったー』と問題を解きながら言いました。
問題を解いてほしいという直接的な教育が本当に解ってほしい事じゃなく、
自己と対峙できるようになること、が、勉学の神髄なので、
ちょっと端っこがつかめたようで、親としては、成長が見て取れて安堵しました。
※媒質の変位と媒質の密度変化
私も焦ったので、機械学習の続きを、、、と思ったのですが、休団している合唱団のコンマスが、
MLでソプラノにダメ出しをしていて、その内容が(いつも辛辣だけど)否定するだけで肯定部分を書いてはくれないので、
二週間前にそんなアプローチじゃやってられなくなる、と思ったので、
休団していますが、肯定的な指導を、もうちょっと具現化した言語でいただけないでしょうか、
と、本山先生のFBの投稿を引き合いにだして、基礎を示し、お願いするメールを出してしまいました。
団は60周年記念公演を17日に控えています。
私が生まれるうんと前から自主公演をされています。
佳いものは継承しつつも、新しい力をうまく受け容れないと、団は続きません。(たぶん)
今の高齢者(古参)のみなさんが歌えなくなると、潰れます。
今のジェネラルマネージャがちょうど『勘違いしている古参がいる。残念なことだ。』とMLに書かれたところです。
それもあって勇気を出して新参者があえてリプしました。
いろんなことが言われるかもしれません。もっと印象が悪くついて、もうもどれないかもしれません。
けれどソプラノの音高と共鳴があってはじめて、全体の音が作られる、と指揮者である本山先生が修辞学をもってして言うのだから、
ソプラノにダメだしするのなら、どうしたらもっとよくなるのか、
音域を超えて、的確な技術指導があってほしいと、そう思いました。
コンマスは低音(バリトン)なので、テノールのような男性でも高音の方の感じるところや技術に言及なさいませんから、
私は知っていることを提供しました。
で、音響、について気になるというか、論理的(物理数学)に理解できていないと、
誰より私が解らないので、
『歌詞が何を言っているか理解していないからそんな音質になる』とか叱られても、
もっと具体的に、
『このシラブルの時はこの子音に重心を置いて、後は抜くように息を続ける。それが流すという事。』とか、
身体の使い方を言ってもらいたいのです。
言ってくれないので、自分で同じ日本語だけど変換できるように、自分がまず学ぼうと思いました。
それで音圧のところあたりを基礎として学べばよいのではないかと考えたので、
まずはその基礎である媒質の変位と媒質の密度変化を学ぼうと思いました。
(機械学習はちょっと脇に置いておきますwww)
それにしても圧とは私は因果関係があるようで、気象病というか、
今日は気温が高かったのに、起きられませんでした。
浮腫んでいるのも相乗効果となって、余計に眩暈がひどくて、
ほとんど食べられませんでした。
原因が医学的に解ってきているので、落ち着いて対処できはじめています。
このように、私は、いきつくところは、(生)理学(病)理学などのほうが、
突発的なことがおきても、
影響する因果的要素がするみつかるし、方向性を持ってなにがしかの対処をすることができるので、
よいのだと思います。
こんな私を、人様が、堅苦しいとか、変わっているとか、めんどくさいとか、色々その人の軸でなにかとあるかと思いますが、
自分としてその時にできうる最高のスペックを発揮しようとして勉学してきた事であり、
姿勢なので、
特に迷惑が掛かっていないのであれば(それも考慮しています)、
大切な意見だけ汲み取って、ほかはスルーしてください、って思います。
では、ちょっとやってみます~
参考文献のうちの一つ。
http://www.keirinkan.com/kori/kori_physics/kori_physics_1_kaitei/contents/ph-1/4-bu/4-2-1.htm
あ、修辞学ももちろんどんなものかくらいはすぐ調べます。
基礎≠簡単←世の中のほとんどの人が勘違いする基礎は新しい概念の基であるので、それまでとは全く異質だらけ。その新しい事しかない概念の基礎は必ずしも既知の概念の中の簡単とは言えない。自明なのに、ほとんどのひとが間違えている。怖いです。。。