今日も癒されのクラシック聴いています。ちょっとチワワのま~ちゃんが疑似痙攣?みたいなものを起こしたかも・・・みたいなもんでかなり神経がダメージ受けました。がっちゃんの時も家族総崩れだったのですが、御母さんスイッチでどうにか御葬式をするところまでは踏ん張れましたが、がっちゃんはもともとあまり身体が強く無く、その二年前の今頃にも原因不明であっという間に生死をさまよい、緊急入院してどうにかその時は命を繋いでいただいたのですが、連れていくまでの判断をする前に、もう戻すわ意識障害が出るわ失禁はするわ、「これはダメかもしれない」と思い、動物病院が開院する前に、子どもたちを起こしました。最期かもしれないと。
当時娘は高校受験直前でした。気になるかもしれないけれど、御母さんと弟で踏ん張るから頑張れ、ってして。それで保証しかねますと言われつつも懇願して獣医師さんに診ていただいて、都度都度足を運んでがっちゃんに会いに行きました。最初は意識が遠くぐったりしていたがっちゃんが、二日目によろよろしていて、三日目に遠くに私を見つけたのか弱弱しくも見つめてくれた事・・・忘れていません。私は峠を越したその日から、不思議な事に右脚が麻痺しました。力が入らないのです。整形外科に行ってみても診断が使ない。「愛犬が今大変なのですが、心因性というのは可能性ありますでしょうか?」と伺いましたら、そういうものに理解がある先生だったようで、”それは影響あると思います”との事でした。私が精神的にダメージを受けやすく機能障害を起こしやすいという既往歴がカルテにあったのでしょう。
それもこれもを思い出してしまいました。がっちゃんはまだ御家にいます。御墓に納める事ができなくて、更に更に小さくなってまだ一緒にいます。ま~ちゃんは、娘が極度の人間不信や権威不信に陥り、不登校になった時に、助けに来てくれたチワワちゃんです。薄い栗色なのでマロンと名付けました。がっちゃんにマウンティングして仕方ない仔犬でした。そのくらい元気だったのですが、来月の20日で11歳、人間で言うと還暦を迎えるので、そろそろ終末期がいつ来てもおかしくない、という覚悟をしないと、と思いました。
助けに来てくれた、物言えぬ、小さな小さな天使たち。子どもたちより小さくて物言えません。だからこそ大切に大切に愛して愛して・・・そりゃ我儘で男の子だから困ったことだけど、今日の体調不良で、これだけのダメージがある事を自覚するので、夜中になにか急変があってはいけないと、しばらくぶりに緊張の徹夜となりました。。。
今週は息子のデイサージャリー(日帰り手術)があったので、心労で起き上がれないし、外界が怖くて日用品の買い物にも本当に困っています。私は冷えてお腹が痛くなったら子どもたちやマロンのケアができないので、食べなくてもいいのですが、子どもたちやマロンはそうもいかないので、買い出しは必須。それでも怖くて身体がスリーズして動かなかったり、思考が停止してしまって、困っています。幸いまだ亜昏睡には陥っていないので、それだけは助かっていますが、さっきから胃腸の痙攣が始まったので、ブスコパンを多めに頓服して凌いでいます。
だから、美しいコラールに救いを求めています。このシリーズは美しいコラールが集められているので助かります。
天使さんたちの声が神様に祷りの橋渡しをしてくださいそうな、そんな透き通った真っすぐなコラールです。作曲家さんの和声進行が素晴らしいのですが、それを真っすぐな光のような声でコラールにしてくださると、ほんとうに届きそうな気がするんです。
助けてください。。。