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雀ちゃん大好きです。
幼稚園に入る前だったかどうか・・・の頃、
そう八尾に住んでいた頃、
怪我をして飛べない雀ちゃんを保護しました。
当時は野鳥をお家に連れて帰っちゃイケナイとかどうとかを知っていたかを忘れましたが、
しばらくお米を砕いたのをあげてみていました。
やがて元気になって、飛んで行ったのを今でも鮮明に覚えています。
短い間の御縁でしたが、とっても嬉しい気持ちと安堵した気持ちと同時にとっても寂しかった気持ちが、
子ども心に混在したのを今でもはっきり、と。
何とも言えない気持ちでこの写真のように飛んでいく雀をいつまでも追う私がいました。
あれからずっと雀ちゃんが大好きです。
難を食べてくれるという事から御利益のある鳥さんだ、ってきいて、嬉しくなりました。
あの頃実家では色々大人の問題がいっぱいあったようで、
雀ちゃんのお世話を家族でしている時間だけは、
とても純粋に命がその時継続する事だけを共通に思っていたように思います。
雀ちゃんの旅立ちと一緒に、
その時間も失われると、子ども心に解っていたのかもしれません。。。