Maurice Duruflé - Requiem, Op. 9を聴いていました。
聴いていて思ったのですが、合同練習でもやはり声を独立して届ける歌い方をしている気がしました。
お客様には交響楽団の音とともに伝わるのだから、時にヴァイオリン、時にフルート(トップソプラノの場合ですが)、と、音が重なる楽器のハイパートと同化するというか、その旋律で求められている声色がどの楽器になるのか今はまだ解りませんが、イメージを崩さずに一体化したいと思いました。
関西フィルハーモニーさんが演奏してくださるのでゲネプロでしっかり建てないと(笑)そうして、メゾソプラノのソロ楽章は福原さんがお歌いになられます。舞台上でウットリしてしまったらどうしよう。。。ま、そんな余裕ないかな。(#⌒∇⌒#)ゞ
わたしたちは京都コンサートホールで開催します。教会とは違って壁が響きの無い声や音は集音してしまうとの事なので、いずれにせよ、美しい響きで歌いたいです。(←北村先生のご指導。「歌は上手いんちゃうで。そんなもん当り前や。”ええ響きしてますね~”が褒め言葉やで。」と言われるようになりなさい、でした。)
感じ思い考えた事に従いつつ、全体構成としてはマエストロ、技術としてはリーダの声楽家さんに学び倣おうと思います。
マエストロによるとDurufleは余り知られていないとの事でしたが、世界を見ると歌っていらっしゃいますね。(でも全体でこれだけだからやっぱり少ないか。。。美しいハーモニーを描く作曲家さんなんですけどね。。。苦笑)
乞うご期待♡