
観光の方でにぎわっています。人見知りの激しい私は遭遇するたびにビビって帰路を急ぎますが(^^;)
このところずっと不調だったお嬢様が本日久しぶりにオンタイムで仕事に行けました

関係者のみなさま、ご多用の中での、ご理解、本当にありがとうございます

もう、赤子のように泣いて泣いて。不登校の時のパニック状態に戻ってしまって。
不安が強くて離れられなかった様子なので、日用品や雑貨など、もふもふ&あったかい&かわいい・・・などなど彼女のこころを包む事で必死でゴザイマシタ。
いつまでも先が見えない中では徒労に思えたり、無駄に思えたり、本当に辛いのですが、それでも一生懸命にやっていると、ようやく兆しが見えてきたり。でも、安心できないので、緊張は横に置いたままで、その緊張を彼女に伝えないように努力したり。
胃に穴があきそうです・・・

でも、お母さんは、耐え凌ぐしか術がないんですよね。与えて与えて見守るしかないんですよ。
愚かな母親かもしれませんが、甘いんですよね。
自分が甘えられなかった分も甘えさせてしまうんですよね。
一時期はそれが彼女の弱さを引きだしてしまっているのかもしれない、と考えた事もありました。
でも、そうじゃないんですよね。彼女を取り巻く環境は、とっくに私の解る域を超えていて、津都度都度対峙して、考え抜いて、それで耐え忍んで、の繰り返し。
やっとやっと根腐れせずにいてくれた事が解って、ナノ単位でホッとしたのかもしれません。また身体がしびれています。声も割れています。風邪じゃないと思うんですけれど、身体が縮こまって、声帯に無理を強いたんでしょうね。
明日は文化の日。練習の日でもあります。声楽家の先生が来て下さる日でもあります。(今の処。)
もし、そうであれば、私を診て(看て?^^;)いただこうと思います。
ソロの人の隣になって、彼女の個性にひっぱられて、つられて無理をしてしまった後遺症でもあります。
素直な素直な素直な声を出したいのです。私の身体と、私の口腔と、私の声帯に、合う発声法をプロの目線で、一緒に探していただけたら、と思います

いつも緊張しっぱなしの人生だから、声楽をしないと、リラックスできないんですよね。
緊張と緩和のバランスを、人生で取り込みたい、そう考えての事なのです。
そういう意味では、実に声楽は、理に適っている芸術分野だと言えると思います。
身体を楽器に。素直に美しく鳴る楽器に育ててあげたいと思います

