金木犀の薫る頃。風に乗って芳醇ですね、金木犀。今日は今は亡き父の誕生日です。どんな赤ちゃんで、どんな景色を見て、何を感じて、どう生きたかったんだろう。そんな事に想いを馳せたりしています。きっと誰にも言えなかった想いがあるはず。もう聞けるはずもないそれを、金木犀色の風が匂わせてくれるような気がして。ただそれだけなんだけどね。さ、行って来ます